楽天証券「つみたてNISA」100万口座到達
楽天証券は3月4日、同社のつみたてNISA口座数が2月末時点で100万口座を突破したと発表した(109万4,776口座)。
金融庁によると、つみたてNISAの全口座数は302.8万口座(2020年12月末)。全つみたてNISA口座の約3分の1は楽天証券が占めることになる。
楽天証券は2018年10月28日から、投信積立の決済に「楽天カード」を利用できる。つみたてNISAも対象で、購入金額の1%分のポイント還元を受けられる。同社のつみたてNISAが選ばれた理由の1つだろう。
競合も追随する。マネックス証券は2021年春に、SBI証券は2021年6月30日に相次ぎ投資信託のカード決済に乗り出す。
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経産省と取引所「健康経営銘柄2021」48社を公表
経済産業省と東京証券取引所は3月4日、「健康経営銘柄2021」を公表した。上場企業のうち、従業員の健康保持・増進に戦略的に取り組むと認められる企業を紹介したもの。公表は7回目で、今回は29業種48社が選ばれた。
うち、花王 <4452>、TOTO <5332>、テルモ <4543>、大和証券グループ本社 <8601>、東急 <9005>、SCSK <9719> の6社は、初回から毎回選ばれている。
マネックス証券、米国株51銘柄追加
マネックス証券は、3月2日に26銘柄、4日に17銘柄の米国株を追加したと発表した。2日発表分は2月24日、4日発表分は3月1日からそれぞれ取り扱いが開始されている。また3月3日には新たに8銘柄を追加しており、計51銘柄を追加した。
マネックス証券の米国株取り扱い数は2021年3月5日時点で3,755銘柄となり、SBI証券(同3,516銘柄)、楽天証券(同3,661銘柄)を上回っている。
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ポイント運用のシェア首位は「楽天ポイント運用」
アイネット証券は3月2日、「ポイント運用の実態」に関する調査を公表した。同調査は20代~60代のポイント運用経験者1,164人を調査したもので、2021年2月9日~2月10日にインターネット調査で行われた。
「どのポイント運用サービスを利用しているか」という質問では、「楽天PointClub」の「ポイント運用(55.7%)」との回答が最も多く、2位の「Tポイント投資(22.6%)」を大きく引き離した。
楽天PointClubのポイント運用は、通常の楽天ポイントを運用専用のポイントに交換し行う。値動きの異なる2つのコースから選択でき、交換したポイントの残高は運用の成果に応じて変動する。運用を終了したいときは通常のポイントとして引き出せる。
楽天によると、楽天PointClubのポイント運用ユーザー数は、2020年9月13日に200万人を突破している。
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PayPay証券、ポイント運用会員200万人突破
PayPayおよびPayPay証券は3月3日、ポイント運用サービス「ボーナス運用」の会員が200万人を突破したと発表した。サービス提供開始10か月半での達成は、主要ポイント運用サービス取扱業者で最速とのこと。
ボーナス運用は「PayPayボーナス」をPayPay証券独自のポイントに交換して行う。値動きの異なる2つのコースで運用でき、運用を終了したいときはPayPayボーナスとして引き出せる。
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大和証券、ポイント運用会員数20万人突破
大和証券グループ本社は3月4日、子会社「CONNECT」が提供するポイント運用サービス「StockPoint for CONNECT」の会員数が、サービス開始8か月で20万人を突破したと発表した。
StockPoint for CONNECTは、提携ポイントを運用専用のポイントに交換し、実在の金融商品の値動きに対応した銘柄で運用できる。銘柄数は2021年3月4日時点で117銘柄。ポイントが一定以上貯まると、本物の株式に交換可能だ。
キャンペーン関連情報
SBI FXトレード、スプレッド縮小キャンペーン開始
SBI FXトレードは3月1日、通貨ペア「豪ドル/円」「英ポンド/円」「メキシコペソ/円」「人民元/円」「米ドル/人民元」のスプレッド縮小キャンペーンの開始を発表した。期間は3月1日午前7:00~4月1日午前5:30まで。
SBI FXトレード スプレッド縮小の概要
・豪ドル/円 0.69銭→0.49銭
・英ポンド/円 0.99銭→0.79銭
・メキシコペソ/円 0.30銭→0.20銭
・人民元/円 1.69銭→0.90銭
・米ドル/人民元 4.60pips→3.20pips
※1,001~1,000,000通貨の場合
トレイダーズ証券、新規開設&取引復帰キャンペーン開始
トレイダーズ証券は3月3日、運営する「みんなのFX」および「LIGHT FX」において、新規開設と取引復帰キャンペーン(第3弾)の開始を発表した。専用フォームからエントリーし、どちらか選ぶ必要がある。
どちらも申し込み期間の2021年3月1日~3月31日に申し込みし、取引期間の2021年3月1日~5月31日に500万通貨以上の新規取引を行うと対象となり、対象者の取引数量に応じて350万円を山分けする。
取引対象通貨ペアは「⽶ドル/円」「ユーロ/⽶ドル」を除く25通貨ペア。
新規開設キャンペーンの対象者
他社のFX口座を持ち、2021年1月1日(金)以降で初めて「みんなのFX」または「LIGHT FX」で新規口座開設した者。
取引復帰キャンペーンの対象者
過去に「みんなのFX」または「LIGHT FX」で取引経験があるが、2020年12月1日~2021年2月28日に1度も取引していない者。
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FX初心者向け情報一覧
FXとは?初心者向けFX入門の基礎
FX口座開設と審査の対策、業者の選び方や注意点
FX会社口座比較ランキング──スプレッド、スワップポイント、通貨ペアほか
FXの始め方――人気のFX会社5社ごとに解説
|文・編集:coindesk JAPAN編集部
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