暗号資産(仮想通貨)交換業を手がけるGMOコインは19日、ポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した。国内の取引所がポルカドットを上場するのは初めてとなる。
GMOコインは、同社の「販売所」と「つみたて暗号資産」サービスを対象にポルカドットの取り扱いを始めた。
ポルカドット(DOT)は、イーサリアムの共同創設者のギャビン・ウッド氏らが率いる「Web3 Foundation」によって考案されたプロジェクトで、ポルカドットのエコシステムで流通するネイティブトークン。
暗号資産を軸にした投資商品の開発が活発に進むスイスなどでは、ポルカドットの派生投資商品がすでに同国の証券取引所に上場され、取引が行われている。
|編集:佐藤茂
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