暗号資産(仮想通貨)交換業を運営するbitFlyerが29日、ポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した。これで同社が扱う暗号資産は13種類になった。
国内の取引所では、GMOコインが5月に初めてポルカドットの取り扱いを始めている。
ポルカドット(DOT)は、イーサリアムの共同創設者のギャビン・ウッド氏らが率いる「Web3 Foundation」によって考案されたプロジェクトで、ポルカドットのエコシステムで流通するネイティブトークン。
暗号資産を軸にした投資商品の開発が活発に進められるスイスなどでは、ポルカドットの派生投資商品が同国の証券取引所に上場され、取引が行われている。
|編集:佐藤茂
|トップ画像:bitFlyer提供