仮想通貨取引所のビットフライヤー(bitFlyer)は7月3日から自主的に停止していた新規顧客の口座開設を再開する。
ビットフライヤーは一定の顧客に対して実施が義務づけられている本人確認プロセスにおける運用の不備が認められ、金融庁から2018年6月に業務改善命令を受けた。同社はそれ以来、本人確認状況の再点検と内部管理体制を強化するため、自主的に新規顧客の口座開設を停止していた。
ビットフライヤーが7月2日に公開した発表文によると、口座開設は同社に口座を保有していない国内の顧客が対象になる。
文・CoinDesk Japan
編集:佐藤茂
写真:Shutterstock
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