リオデジャネイロ市、ビットコイン投資を計画:報道

リオデジャネイロ市長は13日、市の剰余金の1%をビットコインに投資する計画を明らかにした。オ・グローボ紙が伝えた。

「我々は『クリプト・リオ(Crypto Rio)』を立ち上げ、剰余金の1%を暗号資産(仮想通貨)に投資していく」とエドゥアルド・パエス(Eduardo Paes)市長はリオ・イノベーション・ウィーク(Rio Innovation Week)で語った。

市の財務責任者ペドロ・パウロ(Pedro Paulo)氏によると、市はビットコインによる納税に割引を適用する予定で、法的枠組みを研究する必要があるという。

マイアミのフランシス・スアレス(Francis Suarez)市長もイベントに登壇、市をテクノロジー拠点に転換する際の課題を語った。2021年2月、スアレス市長はビットコインへの投資を明らかにしていた。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:リオデジャネイロ(Raphael Nogueira/Unsplash)
|原文:Rio De Janeiro to Allocate 1% of Treasury Reserves to Crypto: Report