ビットコインは決断の時か、ステーブルコイン「JPYC」9カ月で10倍に拡大した理由【日曜日に読みたい厳選10本】

GWから13日までに公開したコラムやインタビューから、日曜日に読みたい10本を厳選。

ビットコイン続落:決断の時か

市場が低迷した時に、誰が最も損をするのかを見極めるのは、必ずしも簡単ではない。少なくとも私は、人々の退職や暮らしが資産と結びついていると思うと、経済を感傷的に見てしまう傾向がある。…記事を読む

ステーブルコインの「JPYC」、発行額が10億円に──9カ月で10倍に拡大した理由

ステーブルコインの存在感が大きくなっている。JPYCは、5月10日に総発行額が10億円を突破。2021年1月に発行を開始し、2021年8月に1億円に到達。その後、9カ月間で総発行額は10倍まで拡大した。…記事を読む

メタバースの土地がなぜ希少になるのか?

人気NFTプロジェクト「Bored Ape Yacht Club」を手がけるユガ・ラボ(Yuga Labs)は4月30日、開発中のメタバースプロジェクト「Otherside」における土地を表すNFT「Otherdeed」の販売を完了。その売り上げは、2億8500万ドルにも達した。…記事を読む

ウォール街の相場操縦スキャンダル、クリプト界へ警鐘

アルケゴスが昨年に債務不履行に陥ったことを覚えている読者も少なくないだろう。巨額のレバレッジ取引のために、アルケゴスに貸付を行なった銀行は、100億ドルもの損失を出すこととなったのだ。…記事を読む

メタバース・ファッション・ウィーク:参加して分かったメタバースのぎこちなさ

メタバースはゆくゆくはあらゆる業界にやってくるが、ファッションはとりわけ、メタバースを迎え入れる準備のできた業界である。…記事を読む

ロシアの人たちを支える暗号資産

私はおそらく、ビットコイン(BTC)を通貨として使う世界でも数少ない人間の1人だろう。給与をビットコインで受け取り、お店での支払いでも可能な限りビットコインを使う。家賃やクレジットカードの請求など、高額の支払いの時にのみ、ビットコインを法定通貨と交換して対処している。…記事を読む

暗号資産はぜいたく品だ

暗号資産(仮想通貨)界で人気の起業家サム・バンクマン-フリード氏は、ブルームバーグとの最新のインタビューが始まって20分ほどで、業界の実態を暴くような発言をした。

暗号資産は主にペテンだと言ったのだ。…記事を読む

DeFiはWeb3でどう変化していくか

製品のライフサイクルを考えると、設計に関する決断は、意図されているユースケースやユーザーから隔絶された真空の中で下されるべきではない。開発者は製品開発という旅に出る前に、ユーザーとユースケースを特定することが大切だ。…記事を読む

暗号資産決済:そのテクノロジーが影を潜める時

マイアミでの「Bitcoin 2022」が終幕したばかりの今、サトシ・ナカモトが約束した、ピアツーピアの電子キャッシュシステムが実現するのか、改めて問い直して見るのも良いだろう。ビットコインマキシマリストたちは、ビットコイン(BTC)こそが、未来の唯一の通貨だと宣言しているが。…記事を読む

NFTビジネス:企業のための新戦略

ゲームの小売販売を手がける米ゲームストップ(GameStop)が、振るわない事業モデルを転換し、NFTに参入することが、最終的に効果を生むか予測するのは不可能だ。

しかし、これは間違いなくパラダイムシフトの象徴ではある。NFT(ノン・ファンジブル・トークン)のおかげで、何千もの企業が成功を収めるかもしれないし、何千もの企業が行き詰まるかもしれない。…記事を読む

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
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