bitFlyer、PolygonとMakerの取り扱いを開始へ

暗号資産(仮想通貨)交換業者のbitFlyerが、暗号資産のポリゴン(Polygon)とメイカー(Maker)の取り扱いを同社の販売所で開始する。

bitFlyerは7月6日、ポリゴン(ティッカーはMATIC)とメイカー(MKR)の取り扱いを始める計画を発表。開始時期は未定だが、実現するとbitFlyerの取り扱い通貨は18種類となる。

ポリゴンはイーサリアムブロックチェーンのスケーラビリティを拡大させる目的で開発されたサイドチェーン(レイヤー2チェーン)。イーサリアムネットワーク内の混雑が原因となる処理速度の低下と、取引手数料の高騰の問題が表面化するなか、ポリゴンの利用ケースは増加してきている。

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一方のメイカーは、暗号資産のDAIを発行・管理するMakerDAOプロジェクトにおけるガバナンストークン。ユーザーは、イーサリアムベースの暗号資産を担保にDAIを発行でき、DAIが使われているアプリケーション(dApps)を利用することができる。また、メイカーの保有者は、投票を通じて運営上の決定に参加することが可能だ。

|編集:coindesk JAPAN
|トップ画像:bitFlyer提供

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