マスダーカードは暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームのPaxosと提携し、金融機関の暗号資産取引サービス提供を支援する「Crypto Source」プログラムを開始する。同社が10月17日に発表した。
マスターカードは、コンプライアンスルールの遵守、取引の検証、アンチマネーロンダリングとアイデンティティ監視サービスの提供を支援する。
CNBCもこのニュースを伝えており、マスターカードの最高デジタル責任者、ジョーン・ランバード(Jorn Lambert)氏は「暗号資産に興味を持っているが、いつも使っている金融機関がサービスを提供してくれれば、もっと安心できるという消費者は大勢いる。少し怖いという人もまだいる」と語った。
|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
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|原文:Mastercard Joins With Paxos to Help Banks Offer Crypto Trading