暗号資産取引所bitbankは、3月8日から3銘柄(エイプコイン、ガラ、チリーズ)の取り扱いを開始したことで取扱銘柄数が27銘柄となり、国内No.1となったと、同取引所を運営するビットバンクが発表した。
これまで新しい暗号資産の取り扱いには、難易度が高い審査プロセスのために時間がかかっていたが、2022年3月に一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が新たに導入した「グリーンリスト制度」により、審査プロセスの改善が図られたという。
代表取締役CEOの廣末紀之氏は「我が国のweb3発展のためには、バラエティに富んだ多くの銘柄が安全、快適に取引できる環境を整備することが私たちの使命の一つであると考えており、特に取扱銘柄数の拡充に関しては、海外から劣後している状況を解消するためにも、重点的な施策として取り組んで参りました」とリリースで述べた。
※取扱銘柄数は2023年3月8日時点、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)取扱暗号資産及び暗号資産概要説明書を参考、同社の調査結果に基づく。
|文・編集:coindesk JAPAN編集部
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