ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、国内最大級のゲーム情報総合メディア『ファミ通』が制作したブロックチェーンゲーム情報冊子『ブロックチェーンファミ通』を公開したと3月29日、発表した。PDF版をOasysの公式サイトや公式Twitterで一般公開し、紙での発行も予定しているという。
PDF版、紙版ともにも無料での公開・配布となり、販売は予定されていない。
リリースで同社は、ブロックチェーンゲームは、ゲーム体験そのものを大きく変える可能性を持っているものの、ゲーム以外の部分での難しさや情報の少なさから、既存ゲーマーにとってまだ身近な存在にはなっていないと指摘。
ブロックチェーンゲームを誰もが当たり前にプレイする世の中を目指し、その一環として、『ファミ通』が制作した『ブロックチェーンファミ通』を公開したと述べた。NFTの無料プレゼントも実施している。
また、Oasysはこれまでグローバルプロジェクトとして海外向けの情報発信に注力してきたが、本日、日本語のTwitterアカウントを開設。これを記念したさまざまなキャンペーンも予定しているという。
|文・編集:coindesk JAPAN編集部
|トップ画像:リリース資料より