暗号資産取引所のコインチェックは7月24日、Polygon(MATIC)の取り扱いを2023年8月中に開始すると発表した。Ethereumネットワーク上のMATICではなく、Polygonチェーン上のネイティブトークンのMATICを取り扱うという。
Polygonはイーサリアムのセカンドレイヤーソリューションで、秒間65,000件のトランザクション処理が可能な上、取引コストも安く抑えられるため様々なプロジェクトで採用されている。MATICはPolygon上でネットワーク手数料の支払いをしたり、ステーキングによってネットワークの維持に貢献したりするために使用されるトークンで、EthereumベースとPolygonベースの2種類が存在する。
|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
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