GMOコイン、XRPユーザーへのソングバード(SGB)のエアドロップは日本円で対応

暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインは9月19日、「XRP保有者に対するソングバード(SGB)のエアドロップ」について、日本円で交付を行うと発表した。

エアドロップの対象となるのは、2020年12月12日9:00時点でGMOコインの口座にXRPを保有していたユーザー。1XRPにつき0.1511SGBを同社の任意の方法および時点で日本円に換算した金額を2023年9月29日までに交付するとしている。

ソングバードは、XRP保有者に暗号資産フレア(Flare)をエアドロップしたFlare Networkに関連した暗号資産。リップル社と米証券取引委員会(SEC)との裁判のため、エアドロップは大幅に遅れ、フレアは2年遅れて今年始めにエアドロップが開始された。

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フレアは当初、XRPを使った分散型金融(DeFi)アプリケーションを目指していたが、徐々にレイヤー1ブロックチェーンに移行していった。

|文:CoinDesk JAPAN編集部
※編集部より:本文に誤りがありました。申し訳ありません。修正のうえ、更新しました。