ディズニーは再び、NFTに挑戦している。今回は人気NFTトレーディングゲーム「NBA Top Shot」で知られるダッパーラボ(Dapper Labs)との提携によるものだ。
ダッパーラボは11月14日、新サービス「Disney Pinnacle」を発表した。モバイルベースのアプリケーションで、まだテスト目的のクローズドリリース。正式リリースは、アップルのApp Storeで「その後すぐ」に行われ、さらにブラウザ版とアンドロイド版が展開されるようだ。
Disney Pinnacleについて、ダッパーラボのサイトには「世界中のファンが、ディズニーの100年にわたる歴史に登場するキャラクターや、ピクサーのアイコン、スター・ウォーズ・ギャラクシーのヒーローや悪役をユニークなデジタルピンの形で見つけ、トレードし、チャレンジをクリアして、その情熱を示すことができる、初めてのデジタルピンとトレーディングの体験」と記されている。
米CoinDeskは、共同創業者兼CEOのロハム・ガレゴズロウ(Roham Gharegozlou)氏と事業開発・パートナーシップ担当バイスプレジデントのリディマ・カーン(Ridhima Kahn)氏にインタビューを行った。Disney Pinnacleの概要、提携に背景などについて、追って公開する。
|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:Disney Pinnacle(キャプチャ)