「EXPO 2025 デジタルウォレット」とJR西日本が連携、『大阪環状線NFT駅スタンプラリー』実施

HashPortは、西日本旅客鉄道(JR西日本)と連携し、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の事業連携サービスのひとつとして、万博開幕500日前の11月30日から「大阪環状線NFT駅スタンプラリー」を実施する。

また同日、大阪環状線・JRゆめ咲線では、大阪・関西万博ラッピング列車が運行を開始する。

リリースによると、1970年に開催された大阪万博では、各パビリオンに独自のスタンプが用意され、「スタンプ集め」が人気を博したという。今回の「NFT駅スタンプ」は、NFT、SBT(ソウルバウンド・トークン)を活用、約半世紀ぶりに大阪・関西で開催される万博に向けて、駅スタンプの進化形に挑戦し、新しいスタンプラリー体験を提供するとしている。

実施期間は、11月30日〜2024年3月24日。NFT駅スタンプは、期間中に4回に分けて展開され、第1弾では計5カ所に設置、合計では大阪環状線全19駅および323系万博ラッピング列車内の20か所に設置される予定だ

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:リリースより