ビットバンク、14日よりアービトラム、オプティミズム、ダイ、クレイトン、イミュータブルエックスの取り扱い開始

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは12月14日より、アービトラム(ARB)、オプティミズム(OP)、ダイ(DAI)、クレイトン(KLAY)、イミュータブルエックス(IMX)の取り扱いを開始する。

それぞれの概要は、リリースによると以下のとおり。

  • アービトラム(ARB):イーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。ARBは、DAOプロジェクトの運営や意思決定に関わるガバナンス投票に使用することができます。
  • オプティミズム(OP):イーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。OPは、DAOプロジェクトの運営や意思決定に関わるガバナンス投票に使用することができます。
  • ダイ(DAI):Maker財団が開発するイーサリアムなどの暗号資産を担保として、ステーブルコインを発行するプロジェクトです。DAIは、1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、ステーブルコインとして決済や送金手段に使用されています。
  • クレイトン(KLAY):韓国の大手インターネット企業「Kakao」の子会社であるGroundXによって開発された、パブリックおよびプライベートブロックチェーンの特徴を組み合わせたプロジェクトです。KLAYは、エコシステム内での決済や取引手数料の支払い、運営方針に係るガバナンス投票に使用することができます。
  • イミュータブルエックス(IMX):NFTの取引に特化したイーサリアムのレイヤー2としてスケーラビリティ問題を軽減させるために開発されたプロジェクトです。IMXはNFTの取引の際の手数料支払い、ステーキング、運営方針に係るガバナンス投票に使用することができます。

参考:ビットバンクの評判・口コミ

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:リリースより