イーサリアムコミュニティのスターたちがこの夏、日本に集結する。パリ、トロント、シドニー、サンフランシスコ、モンテネグロなどで開催されてきたイーサリアムコミュニティ最大規模、年に一度の開発者会議「EDCON(イーサリアム開発カンファレンス)」が2024年は東京で開催される。
「EDCON TOKYO 2024」の会場は、東京の国立代々木競技場と国連大学。代々木競技場はこれまでに2回、オリンピックの会場となったことで知られる象徴的な施設。またテック系イベントの開催は、これが初めてという。
期間は、7月26日〜30日。7月4日からスタートする「Japan Blockchain Week 2024」の開催中でもあり、イーサリアムコミュニティ、さらにはグローバルに向けて日本の存在感を示す機会になりそうだ。なお、CoinDesk JAPANはメディアパートナーを務める。
さらに「EDCON TOKYO 2024」では、参加費用が有料から完全無料になったことが発表された。EDCONが大切にしている「イノベーション(革新)」「インクルージョン(包括性)」「オープンソースによるコラボレーション」を、より多くの人たちと共有するためとし、すでにチケットを購入した人は「全額返金」もしくは非営利団体EDCONへの「寄付」が選べるとしている。
「EDCON TOKYO 2024」は、ブロックチェーンやオープンソースの世界に興味を持っている人はもちろん、初心者でも楽しめるプログラムも用意されている。無料チケットの申し込みはEDCONのウェブサイトから。
|文:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:EDOCONのウェブサイト(キャプチャ)
※編集部より:タイトル、本文を一部修正して、更新しました。