ビットコインは10年以内に100万ドル？／ブリリアンクリプトトークンが上場【Weekly Review：6/15〜6/21】

今週の注目！

今週は国内での暗号資産、Web3関連の動きが目立った。ブリリアンクリプトトークン、ソニー銀行、コナミ、ビットフライヤー……。7月4日にスタートする「IVS CRYPTO 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」に合わせて、各社の発表が続きそうだ。

「Brilliantcrypto」、PC版スタート──“持続可能なPlay to Earn”は実現できるか

ブリリアンクリプトトークン（BRIL）、上場──99円まで上昇から下落、現在51円付近

ソニー銀行、Web3エンタメ向けアプリ「Sony Bank CONNECT」リリース間近か──事前登録キャンペーン開始

コナミ、アバランチを採用──NFTソリューションを一般企業に解放：IVS CRYPTO 2024 KYOTOで詳細発表【追記】

ビットフライヤー、FTX Japan買収 

ビットコイン

ビットコインは日本円では依然として1000万円の大台を超えているものの、目立った動きはないまま推移している。

マイクロストラテジーを高評価、ビットコインが10年以内に100万ドルに達する可能性を示唆：バーンスタイン

マイナーの保有量削減でビットコインの短期的な弱気目標は6万ドルか

ビットコインクジラ、過去2週間で12億ドル相当を売却：CryptoQuant

ビットコインと関連銘柄、新たな機関投資家の採用が目前：バーンスタイン

アルトコイン

ミームコインの盛り上がりも落ち着いてきた。9月と予想されるイーサリアムETFが市場を盛り上げる要因となるかどうか。

ドージコインとソラナが主要トークンの下落をリード──ビットコインは6万6000ドルを割る

ドージコイン強気派、6000万ドルの清算──2021年以来最大の打撃

XRP、LINK、ETHは勢いを増す可能性。DOGE、SOLは低迷：テクニカル分析

イーサリアムETFにステーキングがなくても機関投資家の強い需要をそぐことはない：21シェアーズ共同創設者

AIトークンが急騰──エヌビディアの時価総額世界一を受けて

業界動向

DMM Bitcoin、流出分の補償についての発表や必要なビットコインの購入など、事後の対応は早いが、原因の発表はまだ。複雑な要因が絡んでいるのだろうか。

DMM Bitcoin、流出相当分のビットコインの調達完了──原因は依然調査中

中央銀行の94％がCBDCの導入を検討中：BIS調査

上場ビットコインマイニング企業の時価総額が過去最高に：JPモルガン

ソラナのゲーム特化レイヤー2、ソニックが1200万ドルを調達

One More Thing

海外でも大手企業の動きが目立った。1つではなく、3つをピックアップ。

通信大手ドイツテレコム、ビットコインマイニング参入──ビットコインノード、ライトニングノードも運用中

RWA（現実資産）トークン化が生命保険に拡大──インフィニオがプロヴェナンス・ブロックチェーンで900万ドル相当の保険証券を発行

英スタンダードチャータード、暗号資産のスポット取引に参入：報道

｜文・編集：増田隆幸
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