「運用方針は変更しない」が40%超で最多、個人投資家に緊急アンケート実施:三井物産デジタル・アセットマネジメント

セキュリティ・トークン(デジタル証券)を活用した資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」を提供する三井物産デジタル・アセットマネジメントは8月9日、オルタナの公式LINE登録者を対象に行った緊急アンケートの結果を発表した。最近の株式市場や為替などの大幅な変動を受けて、一般投資家およびその予備層が市場動向や投資姿勢などをどう考えているかを知ることができる。以下、結果を抜粋して紹介する。

調査結果サマリー

1)株式市場等の混乱は1ヶ月程度でおさまるとの見立てが24.1%で最多。一方わからないとの回答も次点で多く、5人に1人の方が不透明感を抱えている
2)4割超の方が2024年末頃の日経平均株価を3万5,000〜4万円未満の範囲に収まると予想
3)今後の運用方針は「変更しない」が4割と、長期目線で資産運用に取り組む姿勢が伺える。また「運用総額を増やす」予定の方も3割超
4)増やす予定の資産は上場株式、投資信託がそれぞれ5割超デジタル証券も3位に
5)減らす予定の資産としては上場株式が7割
6)資産配分の見直し予定の方の約半数が上場株式を減らすと回答。逆に増やす資産としては国債・社債、デジタル証券が2番手、3番手にランクイン

調査結果詳細(抜粋)

4割超の方が2024年末頃の日経平均株価を3万5,000~4万円未満の範囲に収まると予想

今後の運用方針は「変更しない」が4割と、長期目線で資産運用に取り組む姿勢が伺える。また「運用総額を増やす」予定の方も3割超

増やす予定の資産は上場株式、投資信託がそれぞれ5割超。デジタル証券も3位に

資産配分の見直し予定の方の約半数が上場株式を減らすと回答。逆に増やす資産としては国債・社債、デジタル証券が2番手、3番手にランクイン

調査概要

・調査時期:2024年8月6日から2024年8月7日
・調査方法:オルタナ公式LINE登録者アンケート調査
・調査対象:20~70代
・回答者数:n=1,343名(回答者の属性は以下の通りです)
・留意事項:小数点第2位以下四捨五入

|文:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:リリースより