SNSアプリ「デジタル城下町」を運営するバケットは、電算システムと連携し「岐阜デジタル城下町プロジェクト」を開始する。岐阜城を起点に1万人限定の「岐阜デジタル城下町民」を募集し、全国の城郭ファンと接続するオンラインコミュニティを形成するのが目的だという。
プロジェクトの開始にあたって、9月14日から岐阜城で「デジタル城下町民証NFT」を無料で配布する。
デジタル城下町プロジェクトは全国の45以上の城郭の参画が決定しており、すでに犬山城、彦根城など17の城郭で「デジタル城下町民証」を発行・配布している。それぞれの城郭の「デジタル城下町民証」は限定1万枚で、SNSアプリ「デジタル城下町」のオンラインコミュニティで他のユーザーと交流することができる。
また、城下町民証は複数保有することができるため、御城印を集めるようにコレクションすることもできる。
|文・編集:井上俊彦
|画像:岐阜デジタル城下町プロジェクト