CoinDesk JAPANを運営するN.Avenueは、日本経済新聞社と共催で2024年12月12日(木)に「デジタル証券フォーラム2024」を開催する。
申し込み(参加無料)
デジタル証券 「セキュリティ・トークン(ST)」の国内市場は、2020年に法制化されて以来急成長し、世界に先駆けた独自の発展が期待されている。STの現状や可能性などについて、 キーパーソンに聞いた。
デジタル証券準備
代表取締役CEO
山本浩平氏2011年に司法試験合格後、同年12月に金融庁入庁(法務区分)。金融庁・財務省で勤務し、15年に金融庁退職後、弁護士登録。20年11月にデジタル証券準備を創業。日本STO協会初代リーガルアドバイザー。不動産特定共同事業者協議会アドバイザー。特許登録3件。
ST売買のデジタル完結目指す
弊社は、適格機関投資家等特例業務の制度を活用し、累計3件のプロ投資家向け不動産STOファンドの組成・運用に関与してきました。いずれも不動産等の資産流動化のベストプラクティスである匿名組合出資を活用したスキームであり、金融ライセンス取得後は、このスキームに基づくSTの発行、管理、販売、投資家間売買のデジタル完結を目指します。そのうえで、国内初の「デジタル証券マーケットプレイス」を創出し、「貯蓄から投資へ」を健全に推進してまいります。
投資の実体験促す機会必要
政府が掲げる「貯蓄から投資へ」を実現するためには、国民の金融リテラシーを底上げし、金融商品の種類を増やすだけでは不十分で、まずは個々人が実際に投資をしてみる必要があると考えています。実際に買ってみて、お金が増える体験をして、ときには失敗してみて、その実体験から自分に合ったリスク・リターン商品が分かってくるのだと思います。 デジタル証券業界唯一の独立系スタートアップとして、市場の健全な発展に尽力してまいります。
デジタル証券フォーラム2024
日時:2024年12月12日(木) 13:00~16:50(開場12:30)
会場:KABUTO ONE ホール(東京都中央区日本橋兜町7-1) 会場の詳細はこちら
定員:会場150名(オンライン配信あり)
申し込み(参加無料)
|日本経済新聞「デジタル証券フォーラム2024広告特集」より転載