2024年はどんな一年だったのか。CoinDesk JAPANの人気記事で振り返ります。10月〜12月(27日まで)は、ビットコインの史上最高値更新、XRPの高騰に注目が集まりました。暗号資産の分離課税が実現に向けて一歩前進したことも話題となりました。
トップ3
1.500倍のレバレッジでXRPを購入したトレーダー、約40万円を約3000万円に
あるトレーダーが10日に暗号資産取引所Rollbitで500倍のレバレッジでXRP先物を購入し、2500ドル(約38万円、1ドル=152円換算)を20万ドル(約3040万円)に変えた。
2.XRPが時価総額1000億ドル突破、2018年の水準に──リップルのRLUSDが承認間近か
エックス・アール・ピー(XRP)は、過去数週間でカタリストが複数存在するなかで、数週間にわたる上昇が止まる兆しを見せず、11月30日遅くに時価総額が1000億ドル(約15兆円)を突破した。
3.ビットコインの記録的上昇が9万~10万ドルで抑えられる可能性があるのはなぜか
ビットコイン(BTC)の現在進行中の価格上昇が無敵のオーラを放つ中、9万ドル(約1395万円、1ドル155円換算)を超える上昇を鈍化させるおそれのある一つの力が存在し、その価格レベルの上でビットコインがレンジ内に留まる可能性がある。
4位〜10位
4.ビットコイン、史上最高値を更新し続ける理由:CoinDeskアナリスト
5.誤って5億2700万ドル相当のビットコインをゴミ捨て場に送った男性、回収のため地方議会を提訴:報道
6.イーロン・マスク氏、ビットコインを売却か──テスラ、1100億円超相当のBTCを移動
7.円高がビットコインの問題を示唆──XRPが主要暗号資産を上回る
8.ビットコイン規制はどう変わる──動き出した金融庁、ザワつく金融界と暗号資産業界
9.暗号資産の分離課税、実現に向け一歩前進──税制改正大綱に「見直しを検討」と明記、ただし一部の暗号資産のみか
10.ドージコイン、時価総額でXRPを抜く──イーロン・マスク氏関連の取引が後押し
11位〜20位
11.ビットコインの10万ドル到達は夢ではなくなったが、短期的には危険信号も
12.イーサリアムが投資家の支持を失った理由──年内の4000ドル到達確率は10%とデータが示唆
14.ビットコインの生みの親サトシ・ナカモト、亡くなった私の友人だったのか?
15.リップルのステーブルコインRLUSD、リリース前に800XRPの熱狂的入札
16.ビットコインの価格下落が続く中、重要な逆行指標が新たな希望をもたらす:テクニカル分析
17.元祖ビットコイン投資家が2000BTC(270億円相当)を取引所に移動、もとは2万円弱
18.XRPが10%上昇──リップル社がステーブルコイン「RLUSD」承認を発表
19.ビットコインオプション市場の指標は急落を予測するパターンを示している
|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
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