2024年 CoinDesk JAPAN人気記事ランキング(全期間:1-12月)

2024年はどんな一年だったのか。CoinDesk JAPANの人気記事での振り返りを先週27日から4日にわたって、四半期ごとのランキングでお伝えしてきました。最後はもちろん、1月〜12月までの年間ランキングです(12月は27日まで)。

記事の内容を見ると、ビットコインを扱った記事が多いことは予想どおり。興味深いのは、各記事の公開日です。トップ3はすべて第1四半期(1-3月)に公開された記事が占め、トップ10まで広げると、第1四半期と第4四半期がほとんどを占めました(それ以外は1本のみ)。

アメリカでのビットコインETF承認と4月に予定されていた半減期に向けて盛り上がった第1四半期、米大統領選絡みで暗号資産に注目が集まり、暗号資産支持の姿勢を打ち出したトランプ氏の勝利を受けてビットコインが10万ドル超の史上最高値を更新した第4四半期(10-12月)。文字どおり市場の動きを反映したランキングとなりました。

トップ3

1.ビットコイン、4年サイクルは終わりか【Future of Bitcoin】

ビットコイン半減期が間近に迫り、我々は何か大きな転換期を迎えているようだ。誰もが高騰するビットコイン(BTC)価格と記録的な高値更新の可能性に釘付けになっており、しかも、その波及効果は広範囲に及ぶ。暗号資産(仮想通貨)市場の隅々にまで及び、4年間の強気/弱気サイクルに終止符を打つシグナルとなる可能性さえある。

2.柴犬コイン、コインベースで一時50%下落

柴犬コイン(SHIB)の価格は、3月5日のアジア時間にアメリカの暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)で一時50%下落したが、その後、通常とは異なる動きで元に戻った。

3.ビットコインは2025年に20万ドルへ上昇:チャート分析の専門家が予想

40年以上の経験を持つアナリスト、ピーター・ブラント(Peter Brandt)氏は、現在進行中のビットコイン(BTC)の強気相場のピークは20万ドルになると予想しており、当初予想の12万ドルから大幅に上方修正した。

4位〜10位

4.2024年、「暗号資産の夏」がやってくる。今回は違う。

5.500倍のレバレッジでXRPを購入したトレーダー、約40万円を約3000万円に

6.ビットコインの200日移動平均線が過去最高値に接近──歴史的には激しい上昇を予兆

7.ビットコインETF、日本での可能性は?

8.XRPが時価総額1000億ドル突破、2018年の水準に──リップルのRLUSDが承認間近か

9.ビットコインの記録的上昇が9万~10万ドルで抑えられる可能性があるのはなぜか

10.ウォール街に「ビットコイン時代」が到来

11位〜20位

11.ビットコイン、半減期までに過去最高値を更新する2つの理由

12.ビットコイン、史上最高値を更新し続ける理由:CoinDeskアナリスト

13.ビットコイン vs イーサリアム:どっちに投資する?

14.ビットコインと金、通貨の価値下落を察知か──記録的高値に迫る

15.ぺぺコインが大幅上昇、ドージコインと柴犬コインを上回る

16.ビットコイン半減期後の最初のサトシ、3億3000万円で売却

17.暗号資産、雰囲気の変化に気付いているか

18.今回のビットコイン半減期、これまでとは本当に違う──レアブロックの争奪戦も【Future of Bitcoin】

19.誤って5億2700万ドル相当のビットコインをゴミ捨て場に送った男性、回収のため地方議会を提訴:報道

20.イーロン・マスク氏、ビットコインを売却か──テスラ、1100億円超相当のBTCを移動

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
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