マトリックス法によるテクニカル分析(2025/2/21)明るい兆しが強まった?【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

サマリー

総合評点は3.0。前回「1390万円を割るか、1550万円を上抜けるかでトレンドが出る」と申し上げたが、いずれも抜けず。一目の3役逆転は継続するなど弱気のサインは残るが、三角持ち合い上抜け、ボリンジャーがスクィーズして下向きトレンドが解消するなど、前回指摘した「やや下げ止まった印象」がより強まり、明るさが増して来た。

なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD  のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。

パターン分析

パターン分析

前回「1390万円と半値戻しの1550万円、どちらを先にブレークするかで方向感が決まる」と申し上げたが、どちらもブレークせず方向感の乏しい展開が続いているが、年末年始から続く三角持ち合いをブレークしたようにも見える。

ただ2月初にも見られたように、こうした斜めのトレンドラインはダマしが多いので安心はできないが、直近2月14日の戻り高値1500万円を抜ければ底打ちが鮮明となる。

評点:4

移動平均線

移動平均線

デッドクロス、両線下向き。ローソク足が9日移動平均線を抜けそうで抜けない展開が続く。ただ、25日移動平均線との間隔は狭まっており、全く反転の兆しが無いわけではない。

評点:2

一目均衡表

一目均衡表

3役逆転の売りサイン継続。反転があるとすれば雲が薄くなる来週金曜日以降か。

評点:1

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

スクィーズで下向きのトレンド終了。昨年8月の様に早期に収縮、9月以降の反転に繋がったパターンを踏襲する可能性も。

評点:3

MACD

MACD

ゴールデンクロス寸前。

評点:4

RSI

RSI

30台ながらやや反発気味。先週も指摘した「BTC相場は30近くでは短期間で反発することが多い」パターンか。

評点:4

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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