テラフォーム・ラボ、投資家向け請求ポータルを3月31日に開設

- ポータルは2025年3月31日に開設され、申請期限は4月30日。
- 請求は特定の適格暗号資産からの損失に関連するものでなければならず、オンチェーン流動性の低いものは含まれない。
- より迅速な審査のために、APIキーなどの証拠の提出を推奨するとテラは述べた。
崩壊したテラ(Luna)トークンとステーブルコイン「TerraUSD(UST)」の背後にいる企業、テラフォーム・ラボ(Terraform Labs)は、3月31日にポータルを開設し、投資家が同社の没落とその後の破産に関連する暗号資産(仮想通貨)の損失の請求を申請できるようにする。
請求管理会社のクロール(Kroll)が運営するこのオンラインシステムは、裁判所監督下の同社の閉鎖プロセスの一環だ。投資家は、米東部時間4月30日午後11時59分までに、claims.terra.moneyを通じて請求を提出する必要がある。ミディアム(Medium)の投稿によると、提出期限に遅れたものは考慮されず、回収の権利を失うことになる。
対象となる請求は、訴訟書類に記載されている特定の暗号資産に関連付けられ、テラエコシステム崩壊の前後の時期に保有されている必要がある。特に、オンチェーン流動性が100ドル未満の資産や、テラ2.0(Terra 2.0)のLunaなどの特定の資産は対象外となる。
請求者は、所有権の証明も提出する必要がある。推奨される方法は、取引所からの読み取り専用のAPIキーで、スクリーンショットや手動でアップロードされた文書よりも信頼性が高いとクロールは考えている。この投稿では、手作業による証拠を使用する場合、審査期間が延長されるか、請求が完全に拒否されるリスクがあると付け加えている。
請求が提出されると、審査と検証が行われる。最初の決定は期限後90日以内に共有され、承認された請求は、処理が完了すると比例配分の対象となる。
テラエコシステムは2022年に崩壊し、わずか3日間で暗号資産史上最大の富の破壊につながった。その期間に、LUNAの時価総額は410億ドル(約6兆1500億円)超えから600万ドル(9億円)に急落した。
|翻訳・編集:廣瀬優香
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|原文:Terraform Labs to Open Claims Portal for Investors on March 31