サークル、4月下旬のIPO申請計画でJPモルガンとシティを採用: フォーチュン
  • サークル(Circle)は、早ければ4月下旬に申請が予定されているIPOを主導するためにJPモルガンとシティを雇ったと、フォーチュン誌が報じた。
  • 記事によると、ステーブルコインのUSDコイン(USDC)を発行する同社は、40億ドルから50億ドル(約6000億円から約7500億円、1ドル=150円換算)の評価額を目標としている。
  • サークル社のIPOの試みは、失敗した2021年のSPAC合併の試みに続くものだが、今回はより友好的な規制環境に恵まれている。

ステーブルコインUSDCの発行元であるサークル・インターネット・ファイナンシャル(Circle Internet Financial)は、計画中のIPOの引受先として投資銀行のJPモルガン・チェースとシティを採用したと、フォーチュン誌が報じた。

時期はまだ完全に決定していないが、情報筋によると、サークル社は4月下旬に目論見書を公的に提出する予定である。つまり、おそらく6月前にIPOの可能性があるということだ。

サークル社は2024年1月、米証券取引委員会(SEC)に機密書類を提出している。

サークル社は2021年、SPAC合併による株式公開を試みたが、その試みはまず非妥協的なSECによって、そして2022年の暗号資産(仮想通貨)暴落によって頓挫した。サークル社は最終的には2022年末までに、SPAC取引から手を引いた。

フォーチュンの取材に応じたこの件に詳しい人物によると、サークル社は40億ドルから50億ドルの評価額を目指している。

CoinDeskは昨年7月、サークル社がプライベートセカンダリーマーケットでおよそ50億ドルと評価されたと報じた。

|翻訳・編集:山口晶子
|画像:サークルのジェレミー・アレールCEO(Danny Nelson/CoinDesk)
|原文:Circle Hires JPMorgan, Citi With Plan to File IPO in Late April: Fortune