ビットバンクのTVCM第二弾、タレントの村上信五氏が「関西弁のメッセージ」でPR
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橋本 祐樹

暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンクは4月2日、男性アイドルグループSUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)のメンバーで、バラエティー番組の司会などでも活躍する村上信五氏を起用したTVCM「Everybody bitbank」のシリーズ第二弾を4月3日から放映すると発表した。
昨年10月末から全国放映された初のTVCMでは、大リーグで活躍するドジャーズの山本由伸投手を起用。今回の新CMは、同社の公式YouTubeでも視聴できる。

新CMは「登場」篇、「セキュリティ」篇、「No.1」篇の全3篇で、関東地区で放映される。リリースによると、暗号資産を通じた「新しい世界が広がる喜び」を直感的に感じ取ってもらうことが狙いで、親しみやすく明るいキャラクターが世代を超えて親しまれる村上氏を起用した。また、村上氏がNPO活動をはじめとする社会貢献に取り組んでいることや、エンターテインメント領域でWeb3を活用したプロジェクトにも関心を持っていることも起用の決め手になったという。
CMでは、1990年代のヒット曲「Gonna Make You Sweat(Everybody Dance Now)」の替え歌に乗せて、村上氏が「驚き」「喜び」「スマート」といったさまざまな表情を見せる。さらに、「暗号資産に大切なんはセキュリティやろ。」などと、持ち味である関西弁のメッセージが現れ、暗号資産取引の魅力をPRしている。
リリースには、「全篇ともに、見応えある村上信五さんの表情にご注目ください」と記されている。
|文:橋本祐樹
|画像:リリースより