ノード運営でのステーキング報酬獲得がより簡単に!

アップグレードでユーザーに多くのメリットを提供

オントロジーネットワークでノードを運営することに興味はありませんか?

私たちは、新たなガバナンスモデルとステーキングモデルを通して報酬を獲得していただきながら、従来よりも簡単にノードを運営し、エコシステムの成長と発展に貢献していただけることに注力してきました。

そのため、開発の将来についてコミュニティメンバーによるオンライン投票を実施。7月7日、投票の結果にもとづくアップデートを実行しました。

ここではノードの申請と運営の簡略化を目的としたアップデートについて、変更点、ノード運営のメリット、ノードを運営するための申請方法などをご説明します。

ノード運営はこれまで以上に簡単に!

ステーキング最低要件の変更

より多くのステークホルダーが参加し、報酬を獲得できるようになります。

  • ステーキング参加の最低要件を500 ONTから1 ONTに引き下げ。1〜500 ONTを保有している20万近くのアドレスがステーキングに参加できるようになりました。
  • 候補ノードになるための最低要件も、10万ONTから1万ONTに引き下げ。

候補ノードのKYC要件

  • 候補ノードを運用するためのKYC要件は撤廃。

報酬獲得のチャンスも大きく!

ONGの放出

  • 報酬として放出されたユーティリティトークン「ONG」は、ステーキング参加者のみで分配することになります(これまでONT保有者はすべて、ONGを受け取っていました)。

ネットワーク手数料の値上げ

  • ネットワーク手数料は5倍に引き上げられ、ステーキング参加者はネットワーク手数料からより多くの収益を得ることができます。

ガバナンスへの参加

  • オントロジーネットワーク上のコンセンサスノードと候補ノードの双方にガバナンスに参加する権限が与えられます。
  • またこれらのノードは健全なネットワーク環境を構築するための提案を行うことが可能。投票の結果、提案が採用され実装されれば、報酬を得ることもできます。

新しい放出カーブにより、報酬を得る機会はより大きく

  • 報酬モデルの変更により、ユーザーはステーキングを通じてより多くのONGを獲得できるようになりました。1ブロックあたりの年間ONG放出速度は、新しい放出カーブに沿ったものとなります(ただし、3年目以降は減少。現在の1ブロックあたり4 ONGから、1 ONGとなります。ステーキング率は60%まで上昇し、ビットコインの半減期と似たようなものになると予想されます)。

さらに、オントロジー財団によるONGボーナスは継続しており、上位49のノードには追加のステークキング報酬を獲得するチャンスがあります。

※候補ノードの開始には手数料として500 ONGが必要ですので、ご留意ください。

※現在、数百のノードが世界中のどこにあるかを知りたい方はこちら

※最新のノード運営ガイドはこちら

本リリースに関するお問い合わせ先

詳細は、contact@ont.io までお問い合わせください。

オントロジー(Ontology): https://www.ont.io/
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Ontologyについて:
オントロジーは、高性能なパブリック・ブロックチェーンであり、分散型コラボレーション・プラットフォームです。オントロジーのユニークなインフラストラクチャーは、堅牢なクロスチェーン・コラボレーションとレイヤー2・スケーラビリティをサポートし、企業はニーズに合わせたブロックチェーンを柔軟に設計することが可能です。

スピード、セキュリティー、信頼性を高めるための分散型アイデンティティとデータ共有プロトコルをすべて備えたオントロジーの機能には、エコシステム全体で使用されるモバイルデジタルIDアプリケーション&DID(分散型アイデンティティ)の「ONT ID」、分散型データ交換&コラボレーションフレームワークの「DDXF」が含まれています。

サービスについて:
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ONTOは、デジタルアイデンティティとリアルな世界でのアイデンティティに対応。ユーザーはONTOを使って、独自のデジタルアイデンティティと、さまざまな要素を秘めたパーソナルポートレートを構築することができ、暗号アルゴリズムを使ってプライバシーを守ることができます。

ONTOは、デジタル資産を安全かつ確実に管理し、デジタル資産の可能性を広げます。同時に、認証システムと暗号化アルゴリズムを通して、信頼性の高い、制御可能なデータトランザクションシステムを構築します。

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