SBI FXトレードが12通貨ペアのスプレッド縮小 米ドル/円は1000通貨単位まで0銭【期間限定】
SBI FXトレードは10月20日、12通貨ペアのスプレッドを縮小することを明らかにした。10月26日（月）から12月22日(火)までの期間限定。米ドル/円は、1,000通貨単位までがスプレッド0銭、1,001から～100万通貨単位まではスプレッド0.1銭になる。対象時間は8:30～26:00。詳しいスプレッドは次の表の通り。
| 通貨ペア | 通常時 (銭・pips) | 期間中 スプレッド(銭・pips) | 縮小率 |
| 米ドル/円 （1〜1000通貨単位） | 0.09 | 0 | – |
| 米ドル/円 （1001〜100万通貨単位） | 0.17 | 0.1 | -41% |
| ユーロ/円 | 0.49 | 0.28 | -42% |
| 英ポンド/円 | 0.99 | 0.5 | -49% |
| 英ポンド/米ドル | 0.89 | 0.5 | -43% |
| NZドル/円 | 1.19 | 0.88 | -26% |
| トルコリラ/円 | 1.89 | 1.48 | -21% |
| 南アフリカランド/円 | 0.99 | 0.78 | -21% |
| メキシコペソ/円 | 0.3 | 0.18 | -40% |
| 豪ドル/円 | 0.69 | 0.38 | -44% |
| 豪ドル/米ドル | 0.89 | 0.38 | -57% |
| 中国人民元/円 | 1.69 | 0.9 | -46% |
| 米ドル/中国人民元 | 4.6 | 2.3 | -50% |
FX各社が大統領選投開票(11/3〜11/4）前後の相場の急変について注意喚起
外為どっとコムをはじめとしたFX各社は10月22日から23日にかけて、米大統領選挙の投開票が予定されている日本時間11月3日（火）～4日（水）の前後に為替相場が急変動する可能性があると注意を喚起した。
外為どっとコムは「ポジション軽減の事前調整ならびに追加資金のご入金を行なっていただく等、口座管理につき十分ご注意くださいますようお願いいたします」と呼びかけ。SBI FXトレードは、「日本時間では11月4日午前8時前後から、順次各州の出口調査結果が発表される予定」とした上で、「今回の米大統領選挙は、コロナの影響もあり不在者投票や郵送投票が多くなっており、 その影響で選挙結果が確定するまでに数日かかる可能性もあると一部では報じられて」いるなどと紹介した。
旧ライブスター証券のFX取引アプリ、10月26日で停止へ
外為オンラインは10月23日、ライブスター証券のFX事業を「外為オンラインGX LS口座」として承継したことを受け、ライブスター証券のFX取引アプリを10月26日で停止すると発表した。
発表時点では、スマートフォンアプリ、タブレットアプリについては、ライブスター証券のアプリと外為オンラインLS口座のアプリの両方が提供されているが、10月27日以降は外為オンラインの取引アプリのみの提供となる。
文：CoinDesk Japan編集部
編集：濱田 優
画像：Panuwatccn, taa22 / Shutterstock.com
