日本最大級のブロックチェーンカンファレンス「btokyo」が、「btokyo ONLINE 2021（ビートウキョウ・オンライン2021）」として、2021年3月1・2日の2日間で開催される。
同カンファレンスに企業ページを持つ野村ホールディングス株式会社は、ブロックチェーン技術を活用した新しいアセットクラスである、デジタル資産への取り組みを進める。また同社で執行役員を務める八木忠三郎氏は、3月1日の「『デジタル証券』の核心──新たな金融資本市場はビジネスを変えるか？」セッションに参加予定だ。
本オンラインカンファレンスへの参加は、事前申し込み登録により無料となる。主催はN.Avenue株式会社、CoinDesk Japanがメディアパートナーを務める。
申し込み（参加無料）
デジタル資産の新たな取り組みを紹介
金融領域ではブロックチェーン技術の活用がいち早く進んでおり、新たなアセットクラスとして「デジタル資産」に注目が集まっている。
同カンファレンスに協賛する野村ホールディングス株式会社では、デジタル資産の取り組みを進めており、先がけて野村総合研究所との共同出資会社である株式会社BOOSTRY（ブーストリー）を2019年に立ち上げた。また2020年3月には、日本初となるデジタルアセット債・デジタル債の発行に関わり、技術基盤としてブーストリー社の「ibet（アイベット）」を利用し、引受を行った。
カンファレンスプラットフォーム内に設置される企業ページ内では、野村ホールディングスのデジタル資産への取り組みが紹介されているので、興味があるビジネスパーソンは、ぜひご覧いただきたい。
また、同カンファレンスで3月1日に開催されるセッション「『デジタル証券』の核心──新たな金融資本市場はビジネスを変えるか？」には、野村ホールディングスで執行役員を務める八木忠三郎氏をはじめ、SBI証券、東海東京フィナンシャル･ ホールディングスのキーパーソンが登壇する。
デジタル証券の事業化を推進する各社のリーダーが集い、今後の市場の立ち上がりを見通す注目のセッションだ。ブロックチェーン技術を活用したセキュリティトークンなど新たな手法に興味がある参加者は必見だ。
申し込み（参加無料）
「btokyo ONLINE 2021」開催概要
【日 時】2021年3月1日(月)～2日(火)9時30分～19時 (予定)
【場 所】オンライン
【URL】https://navenue.jp/btokyo2021/
【参加対象】金融／IT／メーカー／自動車／物流／流通／メディア／不動産／エンターテイメント／ゲーム／教育／アート／エネルギー企業関係者、経営企画/研究開発部門ご担当者、自治体産業推進ご担当者、ベンチャー企業／スタートアップ関係者、ベンチャーキャピタル／コーポレートベンチャーキャピタル関係者
【参加者数】1,500人（見込み・二日間合計）
【参加申込】上記WEBサイトから参加登録
【参加費】無料（視聴は無料、ネットワーキング等の一部の有料化を予定）
【協賛企業】株式会社NTTデータ、スイス・ビジネス・ハブ、野村ホールディングス株式会社、NRIデジタル株式会社、株式会社VIPPOOL、Fintertech株式会社、株式会社世界ほか
【メディアパートナー】CoinDesk Japan、WIRED JAPANほか
【コミュニティパートナー】新経済連盟、Fintech協会、日本STO協会、日本ブロックチェーン協会（JBA）、ブロックチェーン推進協会（BCCC）、日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）ほか
【主催】N.Avenue株式会社
文・編集：CoinDesk Japan編集部
画像：N.Avenue
