中東ドバイで自由貿易エリアに指定されているラシード港の「KIKLABB」で、暗号資産(仮想通貨)による決済が可能になる。ガルフニュース(Gulf News)が16日に報じた。
同報道によると、ドバイの貿易ライセンスやビザなどの支払いに同自由経済エリア内に限り、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、米ドルに連動するステーブルコインのテザー(USDT)を利用することができる。
KIKLABBは暗号資産の決済プロセスを行う上で国際的なパートナーと連携していくと、KIKLABBのタサワール・ウルハクCEOは同報道で述べている。
|翻訳抜粋:coindesk JAPAN
|編集:佐藤茂
|画像:ドバイのラシード港(Shutterstock)
|原文:Dubai Free Zone Becomes First UAE Government Entity to Accept Bitcoin