米資産運用大手フィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)のチーフストラテジストが運用責任者を務める「ワイズ・オリジン・ビットコイン・トラスト(Wise Origin Bitcoin Trust)」が24日、SEC(米証券取引委員会)にETF(上場投資信託)の承認申請を行った。
申請によると、フィデリティの各関連会社がファンドの運用、管理、カストディなどを行う。計画では、同ファンドが利用するインデックスは、フィデリティのビットコイン・インデックス。
フィデリティ・デジタル・ファンド(Fidelity Digital Funds)のマネージング・ディレクター、ピーター・ジュバー(Peter Jubber)が信託の社長を務める。
|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
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|原文:Fidelity-Affiliated Fund Files for Bitcoin ETF