再生可能エネルギーでマイニング、米企業がIPO申請

再生可能エネルギーによるビットコイン(BTC)マイニングを手がけるストロングホールド・デジタル・マイニング(Stronghold Digital Mining)は27日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請した。IPOの規模は1億ドル(約110億円)。

ストロングホールドは、石炭を採掘した後に残る廃棄物を使って発電し、ビットコインマイニングを行う。ペンシルベニア州の規制当局は石炭廃棄物を使った発電を水力発電と同等の再生可能エネルギーに分類している。

IPO申請書類によると同社は現在、約1800台のマイニングマシンを運用、マイニング能力は約85ペタハッシュ/秒(PH/s)にのぼるという。4月以降、同社は複数のサプライヤーと契約を結び、合計2600PH/s以上のマイニング能力を持つ2万7000台以上のマイニングマシンを追加購入している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:アメリカ・ペンシルベニア州の炭鉱(Shutterstock)
|原文:Stronghold Digital Mining Files for $100M IPO

PR

おすすめの国内暗号資産取引所3選

取引所名特徴

Coincheck
500円の少額投資から試せる!】
国内の暗号資産アプリダウンロード数.No1
銘柄数も最大級 、手数料も安い
無料で口座開設する

bitbank
【たくさんの銘柄で取引する人向け】
◆40種類以上の銘柄を用意
◆1万円以上の入金で現金1,000円獲得
無料で口座開設する

bitFlyer
初心者にもおすすめ】
◆国内最大級の取引量
◆トップレベルのセキュリティ意識を持つ
無料で口座開設する