著名投資家ウォーレン・バフェット氏とランチを共にする権利を、457万ドル(約5億円)という過去最高額で落札した仮想通貨「トロン」の創設者ジャスティン・サン(孫宇晨)氏は、中国で「詐欺コインの発行者」などと批判にさらされている。
しかしサン氏は、批判者に対し挑発で返している。検索ポータル大手捜狗(sougou)の創業者である王小川氏の揶揄に対して、「創業者のプロダクトと時価総額は、創業者の力を現わすものだ。2022年6月に、トロンと捜狗の時価総額を比べてみよう」と投稿した。
編集:CoinDesk Japan
写真:CoinDesk