ラ・リーガに続きブンデスリーガと提携、サッカーNFTゲームのSorare

先月、スペインのラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)と提携したNFTサッカーゲームのソラーレ(Sorare)が、今度はドイツのブンデスリーガと提携した。

ファンやコレクター、ファンタジーサッカーゲームのプレーヤーは、ブンデスリーガ(1部リーグ)とブンデスリーガ2(2部リーグ)の選手のNFTを使ってゲームをプレーしたり、取引できるようになる。

今回の提携でソラーレは、世界に35億人以上のファンがいるとされる世界「ビッグ5」のサッカーリーグの2つと提携したことになる。またソラーレはすでに世界の多くのトップサッカーチームと個別にも提携している。

ブンデスリーガの昨シーズン(2020-2021シーズン)の収益は約45億ドル(約5000億円)。これは米MLBを上回る。

ライバルに似た動画コンテンツ導入

パリに本社を置くソラーレは最近、43億ドルの企業評価額で6億8000万ドルのシリーズBの資金調達ラウンドを終えた。一方、同じ週には人気NFTトレーディングカード「NBA Top Shot」を展開しているライバルのダッパーラボ(Dapper Labs)がラ・リーガとの提携と、企業評価額76億ドルでの2億5000万ドルの資金調達を発表した。

ソラーレは、ラ・リーガとの提携を発表したプレスリリースの中で、ソラーレは「NFT モーメント(NFT Moments)」という形式で初めて動画コンテンツを導入すると述べた。「モーメント」という名称は、NBAのハイライト動画を中心としたダッパーラボの「NBA Top Shot」を思い起こさせる。

「ブンデスリーガは世界最高のリーグの1つで、地球上で最もエキサイティングなクラブやサッカー選手が所属している。ブンデスリーガと提携し、当社初のNFTモーメントをスタートさせることを大変誇りに思う」とソラーレのCEO、ニコラス・ジュリア(Nicolas Julia)氏はプレスリリースで述べた。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Sorare Signs Second Major Soccer NFT Partnership With Bundesliga

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