米グレイスケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)は、DeFiトークン、メタバーストークンなど、人気の高い25の暗号資産(仮想通貨)を「Grayscale DeFi Fund」「Grayscale Digital Large Cap Fund」での投資候補にあげたと24日、ブログに記した。
「検討中の暗号資産」のリストに加えたのは、DeFiトークンではアルゴランド(ALGO)、コンベックス・ファイナンス(CVX)、メタバーストークンではザ・サンドボックス(SAND)、アクシー・インフィニティ(AXS)、イールド・ギルド・ゲームズ(YGG)などだ。同社は、このリストを定期的に更新している。
ブログでは、リストに追加された暗号資産を「将来の投資商品への組み入れ候補」と考えているとしながらも「検討中のすべての暗号資産が当社の投資商品になるわけではない」とし、現在リストにない資産も検討する可能性があると指摘した。
今月初め、グレイスケールは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)など、同社が保有する暗号資産のリストに、アンプ(AMP)を追加したと発表している。
|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:グレイスケールのマイケル・ソネンシャインCEO(CoinDesk archives)
|原文:Grayscale Adds 25 Digital Assets to Its ‘Under Consideration’ List, Including DeFi, Metaverse Projects