セガの「三国志大戦」を基に制作したブロックチェーンゲーム、Oasysチェーンに登場

セガの対戦型カードアクションゲーム「三国志大戦」を基に、double jump.tokyoが開発したブロックチェーンゲームがOasysのチェーン上に登場する。

ゲームに特化したブロックチェーンの開発を進めるOasysの発表によると、このゲームはセガが三国志大戦のライセンスを許諾し、double jump.tokyoが開発したもの。Oasysのレイヤー2チェーンである「Home verse」上て展開されるという。

Oasysチェーンは、Proof of Stake(PoS)を採用したゲーム特化型のブロックチェーンで、初期のバリデータにはスクウェア・エニックスやバンダイナムコ研究所、セガなどの国内大手ゲーム会社が参画。ブロックチェーンを活用したオンラインゲームの開発を行う米ミシカル・ゲームズ(Mythical Games)もOasysのバリデータとして加わっている。

また、Oasysは今年6月に、世界最大規模の暗号資産用ウォレット「メタマスク(MetaMask)を開発する米コンセンシス(ConsenSys)と戦略的パートナーシップを締結している。

アジアを中心にブロックチェーンゲームが徐々に普及していく中、ゲームプレイのための暗号資産用ウォレットの開設や、ゲームへの接続の複雑さはユーザーにとっての大きな課題の一つだ。

Oasysは今回の発表文で、人気のゲームIPを活用したブロックチェーンゲームを楽しめる環境を整備することで、ブロックチェーンゲームの一般利用者を増やしていきたいとコメントした。

|編集:佐藤茂
|トップ画像:Oasysの発表文より

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