バイナンス、APIユーザーに 不正取引防止機能を提供

暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)は、同社のAPIユーザーがプラットフォーム上でセルフトレードを防止するための新機能を導入した。

1月26日から、バイナンスのAPIユーザーに提供されている。ウェブサイトやアプリ経由のユーザーは影響を受けない。

この機能はオプションであり、利用しないことを選択したユーザーには何の影響もないとバイナンスはコメントしている。

セルフトレード防止機能は不正な取引になる注文の執行をブロックする。セルフトレードとは、ユーザーが互いに取引することで実際よりも多くの取引が行われているように錯覚させるような売買だ。したがって、これは市場操作の一形態とみなされる。

バイナンスAPIは、他の取引会社がバイナンスのサーバーに接続し、市場データにアクセスして取引することを可能にする。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Unsplash
|原文:Binance Introduces Function for API Users to Prevent Self Trading

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