ブロックチェーンデータ、弱気相場でのビットコイン長期保有を明らかに

暗号資産関連のツイートを見ていると、昨年の弱気相場の間、ビットコイン(BTC)を保有し続けたと一部の投資家がツイートしているのを目にしたことがあるだろう。実際、その証拠もある。

Unchain Capitalが作成し、Glassnodeが追跡しているビットコインの「HODL Waves」指標を見ると、5年以上を経過した未使用のトランザクションアウトプット(UTXO)が過去6カ月で17%増加している。

HODL Waves指標は、UTXOの経過年数の分布を表す指標。UTXOは、トランザクション後に残ったビットコインを示す。つまり、UTXOの経過年数は、ビットコインが最後に移動した時期を示しています。

5年以上を経過したUTXOが最近増加していることは、市場が下落している間に一部の投資家がビットコインを保有し続けたことを表している。

Capriole Investmentの創業者チャールズ・エドワーズ(Charles Edwards)氏は、UTXOのデータについて、長期保有者が8年ぶりの速いペースでビットコインを蓄積している証拠とツイート。それに応えてBlockware Solutionsのヘッドアナリスト、ジョー・バーネット(Joe Burnett)氏は、UTXOの経過年数は強気展開と述べた。

ビットコインは、CoinDeskのデータによると、1月に約40%上昇した。

(Glassnode)

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Glassnode
|原文:Bitcoin’s Blockchain Data Offers Evidence of Continued Investor HODLing During Bear Market
※編集部より:本文を一部修正して、更新しました。4月15日13時29分

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