ソニーネットワークコミュニケーションズ、Startale Labsと共同でWeb3インキュベーションプロジェクトを開始

ソニーネットワークコミュニケーションズは2月17日、Astar Network(アスターネットワーク)の渡辺創太氏が率いるWeb3事業コンサルタント会社Startale Labs(スターテイル・ラボ)と共同で、Web3スタートアップを支援する「Web3 Incubation Program Powered by Sony Network Communications and Astar」を3月中旬から6月中旬まで開催すると発表した。同日よりインキュベーション参加企業の募集を開始する。

このプログラムでは、Web3スタートアップのフェーズを問わず世界中から参加者を募集し、15〜20のプロジェクトをインキュベーションプログラムに採択する。

採択されたプロジェクトは、ソニーネットワークコミュニケーションズやAstarのリソースを活用することができるほか、テクノロジーやファイナンスのサポートが提供される。また、世界的なVCやWeb3企業のセッションや事業戦略・技術戦略におけるメンタリングなども受けられるという。

6月中旬の日本ブロックチェーンウィーク期間には、日本でオフラインのデモデイが開催される予定。

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
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