ステーブルコインのパブリックチェーン間の取引を可能に──三菱UFJ信託銀行、Datachain、TOKIが技術提携

三菱UFJ信託銀行、Datachain、ドバイを拠点にするTOKI FZCOの3社は6月2日、ステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」によって、さまざまなパブリックブロックチェーンで発行・流通が見込まれるステーブルコインについて、パブリックブロックチェーン間のクロスチェーンインフラ構築のための技術提携を開始したと発表した。

6月1日、改正資金決済法が施行され、日本でもステーブルコインの発行・流通が可能になった。今後、イーサリアムなどのパブリックブロックチェーンをはじめとする、さまざまなブロックチェーンを基盤としたステーブルコインの発行が期待される。

今回の取り組みでは、「Progmat Coin」を推進する三菱UFJ信託銀行、クロスチェーン技術について実績と技術知見を持つDatachain、クロスチェーンブリッジをグローバルで提供予定のTOKIが連携。日本の法令に準拠して発行されたステーブルコインがイーサリアムやコスモスといったパブリックチェーンにも展開され、クロスチェーン取引が可能になるインフラ構築を目指すという。

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:リリース資料より

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