英裁判所、「自称サトシ・ナカモト」の資産を凍結／「日本DAO協会」が設立発表会【Weekly Review：3/30〜4/5】

今週の注目！

DAO（分散型自律組織）の定義をめぐっては、トレジャリーウォレットやスマートコントラクトの有無など、さまざまな議論がある。とはいえ、まずは一歩を踏み出した。

DAOの資金調達が可能に──府令改正に合わせて「日本DAO協会」が設立発表会開催

ビットコイン

4月中旬と予測されている半減期を前に、市場は動きを見極めている状況か。キャシー氏はいつもどおりの強い発言。

半減期が近づくにつれ、ビットコインはイーサリアムよりも不安定に

米政府、20億ドル相当のシルクロードのビットコインを移動：オンチェーンデータ

ビットコインは悪質な政権に対する保険──上昇は通貨切り下げが背景に：米アークのウッドCEO

過去最高水準に近い資金調達率、ビットコインの反落がまだ終わっていないことを示唆

アルトコイン

「レイヤー3」という言葉まで登場。ソラナ（Solana）、ベース（Base）でのミームコインは賑やか。だが一方で、韓国の取引所でのアルトコイン取引高が減少した。

新しいレイヤー3チェーンのトークンが高騰──取引高は1億ドル以上

韓国の取引所アップビットで取引高が75％減少──アルトコイン相場の持続性に疑問

ビットコインキャッシュが29%上昇、CoinDesk 20の中でトップ：CoinDesk Indicesマーケットアップデート

イーサリアム、再ステーキング人気で「見えないリスク」に直面する可能性：コインベース

米SEC、現物イーサリアムETFについてコメントを求める

暗号資産取引所ビットゲットのウォレット部門がミームコインに参入──発行トークンが1万4000％上昇

業界動向

ステーブルコインのニュースが複数。日本では早ければ今年中頃に登場すると期待されている。用途はもちろん気になるが、どんなものになるのか早く体験してみたい。

英裁判所、「自称サトシ・ナカモト」の資産を凍結──裁判費用負担回避を阻止

野村HD子会社のレーザー・デジタル、機関投資家にポリゴンファンドを提供──昨年のビットコインファンドに続く

ブーストリー、セキュリティ・トークン市場総括レポート公開──発行金額900億円突破、前年度比5.8倍

ゴールドマン・サックスの顧客は暗号資産に興味がないと最高投資責任者が発言：WSJ

DeFiプロジェクトのCega、金とイーサリアムの仕組債で最高83％の利回りを提供

ビットコインの上昇が失速する中、ステーブルコインの拡大は続く

日米欧などの中央銀行、トークン化プロジェクト「アゴラ」開始──CBDCでの通貨システム強化を狙う

ソニー銀行、ステーブルコインの実証実験：報道

One More Thing

リップルがステーブルコインの開発を表明。アメリカでは、5％の利回りを得られるリスクフリーのビジネスとの捉え方もある。

リップル、ステーブルコイン参入──「市場を勝ち取る」と同社CTO