IVS Crypto/JBW Summit、京都で開幕──前年を上回る1万5000人が参加予定【更新】

国内最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto/JBW Summit」が4日から6日まで京都で開催される。今年は、昨年の参加者数1万500名超を上回る1万5000人の参加が見込まれている。

今年のテーマは「Cross the Boundaries」。文字どおり、海外から多くの業界リーダーが京都に集結するほか、ゲーム、エンターテインメント、AIなど、幅広いテーマを縦横に取り扱いながら、Web3の未来を探っていく。開始を告げるオープニングセッションでは、岸田首相がビデオメッセージを送った。

(オープニングセッション)
(会場の京都パレスプラザ)
(会場横の特設イートエリア)

また「IVS Crypto/JBW Summit」は、同じく4日からスタートする「Japan Blockchain Week 2024」のメインイベントに位置づけられている。「Japan Blockchain Week 2024」では7月31日までの1カ月間、日本各地でさまざまなイベントが開催される。

(前日の準備風景)

昨年は300名以上の登壇者、150以上のサイドイベントで祇園祭が始まった京都の夏を盛り上げたIVS Crypto。今年は「Japan Blockchain Week Summit(JBW Summit)」の同時開催で一段とパワーアップしている。

(祇園祭 : Shutterstock)

なお、CoinDesk JAPANを運営するN.Avenue株式会社は、7月5日・6日に一般社団法人JapanBlockchainWeekと「JBW Summit at IVS Crypto」を共催。また、7月31日まで続く「Japan Blockchain Week」のメイン・メディアパートナーを務める。

|文・写真:CoinDesk JAPAN編集部