DEA、スタートアップワールドカップに日本代表として出場──東京予選前日にはN.Avenue clubに登壇

Digital Entertainment Asset(DEA)が、10月にアメリカで開催される「スタートアップワールドカップ」に日本代表として出場する。

7月19日、「スタートアップワールドカップ」の東京予選が開催され、226社の応募のなかから書類選考で選ばれた11社が出場。デジタル大臣の河野太郎氏、東京都知事の小池百合子氏、伊藤穰一氏をはじめとする審査員の前でプレゼンテーションを行い、「エンターテイメントと技術の力で新たな文化・未来の経済を」をビジョンに掲げるDEAが優勝した。

DEAは前日の18日、DePIN(分散型物理インフラ)をテーマに開催した法人会員制のWeb3ビジネスコミュニティ「N.Avenue club」の第二期1回目のラウンドテーブルにゲストスピーカーとして登壇。東京予選でプレゼンテーションを行ったFounder & Co-CEOの山田耕三氏から、スマホゲームで電柱を撮影し、点検に活用した東京電力の取り組みについて話を聞いたばかりだった。

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スタートアップワールドカップは、シリコンバレーに拠点を置くVC「ペガサス・テック・ベンチャーズ」が主催。10月に行われる決勝大会の優勝賞金は100万ドル(約1億6000万円)という。

|文:CoinDesk JAPAN編集部
|写真:N.Avenue clubに登壇した山田氏(右端)