- 韓国の暗号資産取引所ビッサム(Bithumb)が、米ナスダックへの上場を検討している。
- 以前、同社は韓国でのIPO(新規株式公開)を計画しており、コスダック(KOSDAQ)への上場を目指していると述べていた。
韓国経済新聞(Korea Economic Daily)によると、韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所ビッサム(Bithumb)は9月30日の株主総会で、米ナスダックへの上場を検討していると伝えたという。
2023年末、同取引所は韓国版ナスダックのコスダック(KOSDAQ)でのIPC(新規株式公開)を計画していると伝えられた。サムスン証券をIPOの幹事会社に選び、2025年後半のIPOを目指していた。
報道によると「上場に関しては、国内だけでなく海外も含め、あらゆる可能性がある」とビッサム関係者は述べている。
ビッサムにコメントを求めているが、当記事執筆時点までに返答はなかった。
|翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部
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|原文:Crypto Exchange Bithumb Weighs U.S. Nasdaq Listing: Report