auカブコム証券、投資銘柄や売買タイミングを助言する「信用ロボアド」発表
auカブコム証券は1月13日、信用取引の投資助言を行うロボットアドバイザーサービス「信用ロボアド」を提供すると発表した。2月中にサービス開始予定で、銘柄や売買タイミングなどをロボットアドバイザーが助言するという。
運用開始前にユーザーへ5つの質問を行い、10種類のプランから適したものを提示。助言だけでなく、注文を自動化する機能もあるため、自身で投資する際の調査時間や手間を省けるのが魅力だ。サービス開始と同時期にキャンペーンも行われる予定という。
日本株式CFD売買代金、ソフトバンクGが1位──サクソバンク証券
日本株式CFD売買代金ランキング(2020年12月)が1月14日発表され、ソフトバンクグループ(9984)が1位になった。2020年12月にサクソバンク証券で売買された日本株式CFDの代金をもとに行われた調査で、1位から10位は次の通り。
2020年12月の売買代金ランキング
1位 ソフトバンクグループ <9984>
2位 freee <4478>
3位 ソニー <6758>
4位 エムスリー <2413>
5位 富士電機 <6504>
6位 サイバーエージェント <4751>
7位 第一三共 <4568>
8位 ファーストリテイリング <9983>
9位 協和キリン <4151>
10位 関西ペイント <4613>
最優秀賞は「IoTで灯油配送を効率化」ゼロスペック──デジタル技術を活用したビジネスコンテスト
ふくおかフィナンシャルグループは1月14日、デジタルテクノロジーを活用したサービスやアイデアのビジネスコンテストで、「IoT技術を活用した灯油配送最適化技術」のプレゼンテーションを行ったゼロスペックを最優秀賞に選出したと発表した。
その他の受賞企業は、優秀賞が病児保育支援システムをプレゼンしたConnected Industries、オーディエンス賞が沖縄の運転代行呼び出しアプリをプレゼンしたAlpaca.Lab。
コンテストはふくおかFG、北海道銀行、岩手銀行、七十七銀行、沖縄銀行により共同開催され、後日オンライン配信も行われるという。
米国株式21銘柄を1月19日より追加──DMM株
DMM.com証券株は1月14日、DMM株で米国株式の普通株式20銘柄・ADR1銘柄の合わせて21銘柄を新たに追加すると発表した。
1月19日現地約定分から追加予定で、SaaSベースのソリューションを提供するオーディオアイ(AEYE)をはじめ、クラウドデータプラットフォームを提供するスノーフレイク(SNOW)などがある。
FOLIO、金融機関向け運用一任システム「4RAP」発表
FOLIOは1月14日、全国の金融機関向けのロボアドバイザー・ラップ運用サービス「4RAP」の提供を開始した。これにより、金融機関が自社内の顧客口座で一任運用サービスを提供できるという。
4RAPを導入した金融機関の顧客は、新規口座開設をすることなく既存の口座でロボアドサービスやラップサービスを利用できるようになる。金融機関側は投資助言や代理業等のライセンスをはじめ投資運用業登録も不要だ。
また、金融機関の既存システムや販売手法に制約なく導入できること、顧客が契約できるラップ・ロボアドサービスの数に制限がなく複数の投資商品を提供できることについて、特許も出願しているという。
ネオモバが50万口座を達成 Tポイントのキャンペーン
SBIネオモバイル証券は1月15日、口座数が50万口座を超えたと発表した。開業から約1年9ヵ月での達成となる。これを記念してTポイントを合計50万ポイント分プレゼントするキャンペーンも行う。
同社はTポイントを使った株式投資や、月額200円(税抜)で取引し放題のサブスクリプションモデルを導入して注目されている。
|文:CoinDesk Japan編集部
|編集:濱田 優
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