ビットコインの価格が5月11日、一時6,944ドルに達し、2018年9月以来8カ月ぶりに6,900ドル(約75万8千円)を突破した。
CoinDeskの価格インデックスによると、世界最大の時価総額を持つビットコインの価格は2019年5月11日15時40分(日本時間)現在、6,856.05ドルで取引されている。
ビットコイン価格は2018年11月以降急落、2018年12月16日に3,196ドルまで値下がりした。その後、4月2日に1時間で18%の上昇を見せるなど、4月に入って相場が急上昇した。勢いは5月に入っても衰えず、5月9日には節目の6,000ドルを突破。強気基調を維持するだろうとする見方が広がり、そこからわずか2日で15%以上上昇した。
※記事は5月11日18時、最後の1段落をアップデートしました。
文・CoinDesk Japan
編集:小西雄志、久保田大海
写真:Shutterstock