Consensus2019がNYCで開幕。分散型金融、マネロン対策、MakerDAOが初日の目玉か

CoinDeskが主催する「Consensus 2019」が2019年5月13日(現地時間)、ニューヨークで開幕する。2019年5月13日〜15日の3日間にわたる(米東部時間)Consensusは、ブロックチェーン・仮想通貨をテーマにした世界最大級のカンファレンスだ。

この領域をリードする企業トップや開発者が集まり、さまざまなテーマで議論やプレゼンテーション、ワークショップ、ネットワーキングが行われる。

Consensus2019の会場(写真: CoinDesk Japan)

初日となる13日には、「米国の制裁とアンチマネーロンダリング(AML)を理解する:デジタル通貨の世界が知るべきこと」のセッションに、米国財務省のテロリズム・金融情報分析担当次官のSigal Mandelker氏が登壇する。

「DiFiを定義する:分散型金融とは何か?」のセッションでは、仮想通貨融資スタートアップのブロックファイ(BlockFi)・CEO(最高経営責任者)、ピアツーピア(P2P)融資のダーマ(Dharma)のCEOが参加。

写真: CoinDesk Japan

分散型ステーブルコインを開発するメーカーダオ(MakerDAO)は、現在進めている開発ロードマップの詳細を明らかにする。

2015年にスタートしたConsensusは、過去にはTwitter創業者でありモバイル決済サービスSquareCEOのジャック・ドーシー氏、SEC(米国証券取引委員会)委員長、デジタル・キャッシュの考案者で知られるデヴィッド・チョム氏などが参加した。

CoinDesk Japanでは5月30日、Consensus2019報告会を予定している。

文:久保田大海
編集:佐藤茂、小西雄志
写真:CoinDesk Japan

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