
※当サイト内のリンクから各暗号資産交換業者の口座開設を行うと、当社は対価として広告収入を得ることがあります。
bitbankは2014年5月に設立されたビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所(関東財務局長 第00004号)。2024年12月25日現在、bitbankの取扱通貨の種類は40種類となっており、複数の期間限定キャンペーンを開催している。
<記事のポイント>
- bitbankはセキュリティ対策が国内でもトップクラスの仮想通貨取引所
- アルトコインを幅広く取り扱っており、取引所形式で売買できる
- 取引ツールが利用しやすく、プロトレーダーも絶賛している
- 最大年率5%のレンディングサービスを提供している
bitbank(ビットバンク)の基本情報

項目 | 概要 |
---|---|
取扱仮想通貨 | 40種類 |
手数料 | 販売所:無料 取引所:Maker-0.02%、Taker0.12%(一部銘柄を除く) |
最低取引数量 | 販売所:0.00000001 BTC、取引所:0.0001 BTC |
スマホ対応 | アプリあり |
セキュリティ | ISMS認証取得、コールドウォレットなど |
X(旧Twitter) | @bitbank_inc |
bitbank_official |
bitbank(ビットバンク)の評判・口コミ

bitbank(ビットバンク)は、日本国内の仮想通貨取引所として人気がありますが、利用する際にはいくつかの利点と課題があります。
良い点: bitbankの最大の利点は、取引手数料の安さです。取引所形式での取引では、指値注文で手数料がほぼ無料になり、特に頻繁に取引を行うユーザーには大きなメリットです。また、国内取引所の中でも取り扱い通貨の種類が豊富で、主要なビットコインやイーサリアムだけでなく、アルトコインの取引も可能です。さらに、セキュリティ対策も徹底しており、コールドウォレットによる資産の管理や二段階認証の導入など、資産保護がしっかりとされています。
悪い点:一方で、bitbankには課題もあります。まず、販売所形式の取引がなく、初心者にとっては取引所形式がやや難解に感じるかもしれません。また、カスタマーサポートの対応にやや時間がかかることがあり、特に問題が発生した場合のサポート体制には改善の余地があります。さらに、スマートフォンアプリのユーザーインターフェースが少し使いづらいとの声もあり、特に初心者にとっては操作に慣れるまで時間がかかることがあります。
★★★★★ 5点

良い点は、取り扱っている銘柄数がとても多く、国内の暗号資産交換業者ではあまり扱っていない珍しい通貨もビットバンクでは取引できます。しかも、他の業者では特にマイナーな種類のアルトコインに関しては販売所での取引になって手数料(スプレッド)が高めになりがちですが、ビットバンクはそういった通貨でも取引所で売買ができるため、手数料が安く済む点がメリットです。レアなアルトコインをコストを抑えて取引したい人にとっても、使いやすい業者です。チャート機能も充実していて、取引操作もしやすいです。一方、日本円やビットコインの出金手数料は高めなので、日本円や暗号資産を頻繁に出金する人とってはコストがかさみます。また、日本円の入金手続きが、他の業者と比較して若干ですが面倒な部分があります。
★★★★★ 4点

bitbankを利用して良かった点は、「アルトコインの取り扱いが豊富だった」ところです。自分は、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな仮想通貨よりもこれから上昇していきそうなマイナーな仮想通貨を取引したいと思っていたので、bitbankのように取り扱い銘柄が40種類もあるのは投資の幅が広がって良いなと感じています。bitbankを利用する上で注意すべきポイントは「日本円/仮想通貨の出金時に手数料がかかってくる」ところです。仮想通貨の出金手数料は銘柄ごとに設定されており、メジャーな通貨ではビットコインなら「0.0006BTC」の手数料がかかるので、少しでもコストを抑えたいトレーダーには注意しておいた方が良いと感じています。
★★★★★ 4点

始めたきっかけは口座開設キャンペーンがとても魅力的だったこと。口座開設はスマホひとつで完了したとてもシンプルな物だった。開設に至るプロセス全般もとてもスムーズでストレスなくスタート出来たのは好印象だった。肝心の使用感だか、比較的良かったとおもう。何より操作性がよく、見やすいレイアウトになっていて取引をする上では好印象だった。もう1つ良かった点は、口座閉鎖手続きもしっかりと記載されて、実行も容易に感じたことにある。どのような暗号資産サイトでも同様だか顧客をつなぎ止めたい気持ちが出るのは分かるが、解約手続きを煩雑な形にしたり、手続き方法が直ぐに分からないなど悪徳業者が多いがここはそれもなく、とてもクリーンな印象をもっている。その他にもキャンペーン全体が魅力的だったし特段悪いところは無かった。
★★★★★ 4点

ビットバンクは多くのアルトコインの銘柄を取り扱っているので、アルトコインの売買には向いています。またここのWeb取引ツールが高機能なので、テクニカル分析して暗号通貨をトレードするには最適です。チャートが見やすくてテクニカル分析がしやすくなっていますので、かなり使い勝手が良いです。それからレンディングサービスも提供しているので、暗号通貨の売買だけでなく暗号通貨を貸して増やすこともできる取引所になっている点も気に入っています。それから暗号通貨取引所の中では日本円と暗号通貨の出金には手数料が無料であるところもありますが、ビットバンクではどちらも手数料がかかってしまいます。これはかなりデメリットです。
★★★★★ 4点
【bitbankの口コミ調査について】
内容 | |
---|---|
募集媒体 | クラウドワークス |
調査対象 | bitbankの利用経験がある人 |
募集期間 | 2024年9月13日~9月14日 |
口コミからわかるbitbankの良い評判
- セキュリティ対策が万全である
- 取引手数料が安い
- 取扱通貨の種類が豊富
口コミからわかるbitbankの悪い評判
- 取引量が少なく約定に不安がある
- 販売所形式がない
- 出金手数料がかかる
補足:bitbankは全体で比較すると中堅の取引所であることから、ユーザー数は大手の取引所と比較すると多くはない。取引量が多く約定しやすい仮想通貨取引所は、ユーザー数が多いGMOコインが挙げられる。販売所形式にも対応しており、状況によって約定速度を優先したい場合は、併せて口座開設しておきたい。
bitbank(ビットバンク)の手数料
bitbank(ビットバンク)の手数料は下記の通りである。
売買手数料(取引所) | Maker:-0.02% 、Taker:0.12% (一部銘柄を除く) |
売買手数料(販売所) | 無料(スプレッド負担あり) |
売買手数料(信用取引) | Maker:-0.02% 、Taker:0.12% |
信用取引(建玉金利) | 0.04%/日(年率:14.60%) ※11/11~3/11まで0.00% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費用 | 無料 |
売買手数料
取引所による売買手数料は、自身がMaker(メイカー)となるかTaker(テイカー)になるかによって異なる。板情報にない指値注文を行なう側がMaker、その注文に合わせて約定した側がTakerとなる。bitbank(ビットバンク)では、Maker手数料がマイナスとなっているため、Maker側には手数料が発生せず、反対に0.02%の報酬が受け取れる仕組みである。
入金手数料・出金手数料
入金手数料は、銀行振込手数料が発生する場合は自己負担となるが基本的に無料である。出金手数料は、日本円の場合は550円だが、3万円以上の出金の場合に限り770円となる。仮想通貨の送金手数料は、通貨ごとに異なるがBTCの手数料は0.0006 BTCだ。日本円に換算したときの手数料は、仮想通貨の価格変動に左右される。
その他の手数料
口座開設費用・口座維持費などの手数料はすべて無料となっている。bitbankの最新の手数料については、公式HP内の「手数料」を参照のこと。
bitbank(ビットバンク)の6つのメリット
bitbankのメリットとしては、以下の6つが挙げられる。
1.アルトコインを取引所で売買することができる
多くの仮想通貨取引所では、アルトコインの売買は販売所経由となるため、スプレッドがかさむ場合がある。しかし、bitbankでは、アルトコインを取引所で購入することができる。そのため、コストを抑えてアルトコインを取引することが可能だ。
2.仮想通貨取引所でトップクラスのセキュリティを誇る
bitbank(ビットバンク)のセキュリティ施策は、二段階認証、コールドウォレットとホットウォレットの採用による管理体制を構築している。
二段階認証
bitbankは、二段階認証を設定することでセキュリティを高めることができる。メールアドレスとパスワードによる通常のログインに加えて、認証アプリ上でコード確認を行うことでサービスをより安全に利用できる。bitbankでは資産保護の観点からも二段階認証の利用を推奨している。二段階認証を上手く設定できない場合は、こちらのページを参照のこと。
コールドウォレット(Cold Wallet)
コールドウォレットは、インターネットとは完全に切り離されたウォレットのことでセキュリティレベルが高い保管方法だ。bitbankのコールドウォレットから仮想通貨をネットワークに移動する場合は、隔離された環境で複数人による署名を行なう。署名済トランザクションは、物理的なデバイスを通じて接続環境に移動してから、ネットワークに配信する仕組みである。
ホットウォレット(Hot Wallet)
ホットウォレットは、インターネットに接続された状態で管理するウォレットであり、利便性において優れた保管方法である。bitbankでは、物理的にも仮想的にも分散され、セキュリティ上安全な鍵管理システムを採用。安全かつ高速での引き出しを実現しているため、利便性を損なうことなく安心して取引できる仕組みを構築している。
bitbankは上記のセキュリティ施策から国内仮想通貨取引所でもトップクラスのセキュリティを誇る。第三者機関により国内NO.1(2024年5月21日 CER.live調べ)と認められているため、セキュリティを重視して取引所を選びたい人に向いている。
3.取引所取引を選ぶとお得に利用可能
bitbankの取引所取引では、取引手数料がマイナスになっているので、約定すれば逆にマイナスとなる手数料だけ報酬が受け取れる。ただし、売買手数料の体系は、メイカー側とテイカー側で異なる手数料になっており、手数料がマイナスになるのは注文を出すメイカー側だ。
4.トレーダーも絶賛する板取引の魅力

bitbankは、リアルタイムで変動するチャートと取引板が真横に表示されるインターフェイスが視覚的にも見やすく、使いやすい取引ツールであると多くのトレーダーから絶賛されている。高性能チャートの100種類を超えるテクニカル分析が使用可能なTradingViewを実装している点も評価が高く、スマホ(iOS版/Android版)・PCの両方に対応していることから、媒体を選ばない。板情報も同じ画面で確認できるため、チャート分析を行いながらスムーズにトレードできるだろう。
5.レンディングサービスで稼げる
bitbankでは、暗号資産のレンディングサービスである「暗号資産を貸して増やす」の利用が可能だ。bitbankと暗号資産貸借取引契約を締結することで、最大年率5%の仮想通貨を受け取ることができる。現在の貸して増やすの募集条件は以下の通り。
募集開始日 | 2024年11月1日 |
募集終了日 | 2024年11月30日 |
満了日 | 2025年11月30日 |
個別の暗号資産の利率に関してはこちらのページを参照のこと。
6.信用取引サービスを提供している

bitbankでは、2024年11月11日より信用取引サービスを開始した。これによりbitbankではレバレッジ倍率最大2倍までのレバレッジ取引ができるようになった。現状では全体の取扱通貨数と比較すると信用取引できる仮想通貨は少ないが、サービスを開始して間もないことから取扱通貨数の拡大を含めて、サービスの拡充が期待される。
bitbank(ビットバンク)の3つのデメリット
bitbankのデメリットは以下の通り。
1.出金に手数料がかかる
bitbankは出金に550円、3万円以上の出金では770円の手数料がかかる。他の仮想通貨取引所では入出金にかかる手数料が無料である取引所もあるため、このような仮想通貨取引所と比較すると出金しにくい取引所であるといえるだろう。
2.ビットコインの出来高がやや少ない
ビットコイン日本語情報サイトの集計によると、2024年11月のbitbankにおけるビットコイン(BTC)の出来高は9,000BTCと、主要な国内取引所と比較するとやや少ない水準だった。
【ビットコイン(BTC)出来高ランキング(2024年11月)】
- bitFlyer:109,177 BTC
- GMOコイン:62,774 BTC
- Coincheck:52,899 BTC
- bitbank:9,000 BTC
- OKJ:7,383 BTC
- 楽天ウォレット:3,012 BTC
- BitTrade:1,940 BTC
- Zaif:643 BTC
- BTCBOX:296 BTC
- BITPoint:237 BTC
※差金決済/先物取引を含む
引用:ビットコイン日本語情報サイト 国内ビットコイン市況 月次取引高
この結果から出来高においては、bitFlyer、GMOコイン、Coincheckなどの主要な国内取引所は出来高ランキングでも上位にある。一方で、bitbankは主要な取引所と比較すると出来高に差があり、取引所全体でも中堅にとどまっている。
3.レンディングの貸出期間を選択できない
bitbankの「暗号資産を貸して増やす」ではレンディングの貸出期間を1年間以外に選択できない。加えて、途中で貸出をやめると利息が発生せず5%の手数料がかかってしまう。短期で貸し出すことができないことから、よく考えて利用するようにしたい。
bitbank(ビットバンク)の取扱通貨
bitbankの取扱通貨は以下の通り。
BTC
(ビットコイン)ETH(イーサリアム) XRP
(リップル)LTC
(ライトコイン)BCH
(ビットコインキャッシュ)MONA
(モナコイン)XLM
(ステラルーメン)QTUM
(クアンタム)BAT
(ベーシックアテンショントークン)OMG
(オーエムジー)XYM
(シンボル)LINK
(チェーンリンク)MKR
(メイカー)BOBA
(BOBAトークン)ENJ
(エンジンコイン)POL
(ポリゴン)DOT
(ポルカドット)DOGE
(ドージコイン)ASTR
(アスター)ADA
(エイダコイン/カルダノ)AVAX
(アバランチ)AXS
(アクシー)Flare
(フレア)SAND
(ザ・サンドボックス)Ape Coin
(エイプコイン)GALA
(ガラ)Chiliz
(チリーズ)Oasys
(オアシス)MANA
(マナ)The Graph
(ザ・グラフ)Render
(レンダートークン)BNB
(ビルドアンドビルド)ARB
(アービトラム)OP
(オプティミズム)DAI
(ダイ)KLAY
(カイア)IMX
(イミュータブル エックス)MASK
(マスクネットワーク)SOL(ソラナ) CYBER
(サイバー)
信用取引できる通貨
信用取引に対応する取扱通貨は以下の通り。
BTC
(ビットコイン)ETH(イーサリアム) XRP
(リップル)
bitbank(ビットバンク)のキャンペーン情報
bitbankで開催しているキャンペーンは以下の通り。
- 信用取引サービス開始記念キャンペーン【3/11まで】
- テレビ初CMおめでとうキャンペーン(12/31まで延長)
- はじめてのご入金プログラム(常設)
- ビットバンク毎日チャレンジ(常設)
信用取引サービス開始記念キャンペーン

条件 | 特典 | 期間 |
- | 建玉金利0円 | 11/11~3/11 |
bitbankでは2024年11月11日から信用取引サービスを開始した。これを記念して信用取引に申し込み、信用取引を行うと建玉金利を翌年の3月11日まで0円とするキャンペーンを開催している。
テレビ初CMおめでとうキャンペーン(12/31まで延長)

条件 | 特典 | 期間 |
口座開設 | 200円 | 10/26~12/31 |
bitbankでは、初のテレビCMの放映を記念して11月中まで4つの期間限定キャンペーンを開催していたが、好評につきキャンペーンの1つの期間を延長している。期間中にエントリーをした上で、口座開設を行うと全員に200円がプレゼントされる。
はじめてのご入金プログラム(常設)

プログラムにエントリーし、口座開設後に10,000円以上の入金で現金1,000円を一度だけプレゼントされる。
ビットバンク毎日チャレンジ(常設)

プログラムにエントリーし、販売所で500円以上の仮想通貨を購入するか、取引所で5,000円以上の仮想通貨を取引すると毎日10名に現金1,000円をプレゼントされる。
bitbank(ビットバンク)がおすすめである人の特徴
bitbankがおすすめである人の特徴は3つある。
- 販売所取引ではなく取引所取引を中心に行いたい
- セキュリティを重視したい
- 独自性のある通貨を取引したい
販売所取引ではなく取引所取引を中心に行いたい
仮想通貨の取引方法は、販売所取引と取引所取引に分かれる。国内取引所によっては、取引所で取引できる通貨が制限されており、取引する通貨によっては取引所ではなく販売所を経由して入手しなければならない場合もある。bitbankは取り扱いがある全ての仮想通貨に対して取引所取引ができる国内取引所だ。メイカー側であれば手数料を報酬として受け取れるので、bitbankに口座を開設するなら制限なくお得に取引所を利用できる。
セキュリティを重視したい
bitbankは、コールドウォレット、ホットウォレットによる管理体制だけでなく、国内取引所で初めてISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得した取引所だ。セキュリティを機密性、完全性、可用性の3つの要素を第三者機関が判断し、審査することで得られる認証だ。セキュリティを重視して選ぶなら、bitbankは有力な候補になるだろう。
独自性のある通貨を取引したい
bitbankの取扱通貨には、国内の主要な取引所でも取り扱いがないものもある。BOBA(ボバネットワーク)、MATIC(ポリゴン)、AXS(アクシー・インフィニティ)などの話題性のある仮想通貨はbitbankが日本で初めて取り扱いを開始した。
年月が経てば主要な国内取引所もbitbankに続いて取り扱いを開始する可能性はあるが、独自性のある通貨を初めて取り扱ってきた実績から、今後も主要な取引所では取引できない新たな通貨の取り扱いが期待される。
bitbank(ビットバンク)が向いていない人の特徴
bitbankが向いていない人の特徴は下記の2点だ。
- 仮想通貨を初めて取引する
- 約定にかかる時間に不安がある
仮想通貨を初めて取引する
bitbankは、取引所取引が中心であることと、スマホアプリが初心者には扱いにくいことから仮想通貨を初めて取引する人には適さない可能性がある。仮想通貨初心者が初めて口座を開設するならスマホアプリなどの取引ツールが使いやすく、気軽に取引しやすいSBI VC トレードなどの口座を開設するのが良いだろう。ある程度、仮想通貨の取引に慣れて、仕組みを理解してからbitbankの口座を開設するほうがメリットも実感しやすい。
約定にかかる時間に不安がある
取引所取引が中心であるということは、取引相手が見つからなければ約定が難しいということでもある。加えて出来高も他の主要な国内の取引所と比較して少ないため、肝心なときに約定できず、機会損失が発生する場合がある。
他の取引所で取引所取引ができない通貨を除いて、BTC(ビットコイン)など、どの取引所でも取引できるメジャーな通貨を取引する場合は、出来高が大きく流動性の高い取引所のほうが約定しやすいので、約定にかかる時間に不安がある場合は、別の取引所を利用することを推奨する。
bitbank(ビットバンク)の口座開設
bitbankの口座開設は大まかに以下の流れで行う。
- メールアドレスの登録
- 氏名など基本情報の入力
- 運転免許証など本人確認書類の提出(スマートフォンまたは郵送)
メールアドレスの登録

bitbankの公式サイトにアクセスし、上記画面でメールアドレスを入力する。「今すぐ無料口座開設をする」を選ぶと、入力したメールアドレス宛に確認メールが届く。
氏名など基本情報の入力

確認メールからアクセスして、パスワードの設定を行う。アカウントの設定が完了するため、ログインをして氏名などの基本情報を入力していく。
運転免許証など本人確認書類の提出(スマートフォンまたは郵送)

bitbankはスマートフォンを用いた本人確認を行えば、お手持ちのマイナンバーカードまたは運転免許証をスマホにかざすだけで審査が完了する。どちらの身分証明書を持っていない場合や、スマートフォンが上手く使用できない場合は、郵送による本人確認も受け付けている。
スマホで本人確認を利用するなら、口座開設は最短で即日となっており、すぐに取引を開始できる。
bitbank(ビットバンク)のよくある質問
bitbankではチャートを確認できる?

bitbankでは、パソコン・スマホアプリからチャートの確認が可能である。TradingViewを採用しているため幅広い機能を搭載しており、シンプルなデザインであるため見やすいのが特徴だ。
また、公式サイトにおけるチャートのページでは、取扱通貨に関する最新のニュースも確認できる。過去に価格相場が大きく変動したニュースについてもまとめられており、当時の値段が表示される仕組みになっているので、過去のニュースから現在の相場を分析するのに最適だ。
bitbankのVIPプログラムって何?
1ヵ月の取引量などからbitbankが定めた基準に到達している場合は、大口トレーダー向けのプログラムであるVIPプログラムの適用を受けられる。取引手数料の優遇など様々な特典があるが、bitbankはVIPプログラムが適用される基準を公開していない。興味がある場合は、こちらのページから申し込める。
bitbankはAPIを提供している?
bitbankでは、APIを提供しておりAPIキーを発行することで、気配値・チャートデータなどの分析情報や、注文・取引履歴を取得できる。プログラミングによる自動取引も可能であり、挙動についてはAPIドキュメントで確認が可能だ。詳しくはこちらのページを参照のこと。
bitbankから迷惑メールと思われる怪しい内容のメッセージが届いた
bitbankを騙り、フィッシング詐欺を行う詐欺メールの被害があることをbitbank公式が声明を出して注意喚起をしている。bitbank公式から送信されるメールアドレスは以下の通りだ。
- support@bitbankcc.zendesk.com
- noreply@bitbank.cc
上記以外のアドレスがbitbankを騙ってメッセージを送ってきた場合は詐欺である。詳しくはこちらのページを参照のこと。