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BTCBOXは、2014年3月に設立されたBTCボックス株式会社が運営する仮想通貨取引所(関東財務局長 第00008号)。2024年9月現在、BTCBOXの取扱通貨は7種類で、「かんたん売買」では5種類、「取引所」では4種類となっている。
この記事ではBTCボックスの基本情報や口座開設方法を紹介しつつ、よくある質問についても解説していく。
BTCBOX(BTCボックス)の基本情報
項目 | 概要 |
---|---|
取扱通貨数 | かんたん売買:5種類/取引所:4種類 |
スマホ対応 | あり |
取引方法 | 現物取引 |
最低取引数量 | 0.001BTC |
カスタマーサポート | 問い合わせフォーム |
BTCBOX(BTCボックス)の「かんたん売買」と「取引所」の違いは?
まずはBTCBOX(BTCボックス)の「かんたん売買」と「取引所」の違いについて解説していこう。
かんたん売買
ユーザーインターフェースがシンプルで、初心者でも簡単に利用できるように設計されている。また提示された価格で即座に取引が成立するため、素早く売買が行える点も特徴だ。
取引所
より詳細な取引設定が可能で、自分で売買価格を設定できるため、取引の自由度が高い。他のユーザーの注文とマッチングして取引が成立するため、リアルタイムの市場価格で売買ができる。
BTCBOX(BTCボックス)の取り扱い通貨は?
2024年9月時点で「かんたん売買」の対象となっている暗号資産は5種類となっている。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- DOGE(ドージコイン)
- DOT(ポルカドット)
- TRX(トロン)
一方、同じく2024年9月時点で「取引所」での対象となっている暗号資産は4種類となっている。
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- ETH(イーサリアム)
かんたん売買と取引所を合わせて取り扱い通貨を数えると、7種類となる。
BTCBOX(BTCボックス)の評判/口コミからわかる2つのメリット
BTCBOXのメリットとしては、以下の2つが挙げられる。
1.仮想通貨融資を利用することができる
BTCBOXでは、通常の現物取引に加えて、仮想通貨融資という信用取引サービスを利用することができる。
2.専用のスマホアプリがある
BTCBOXでは、専用のスマホアプリが用意されている。
BTCBOX(BTCボックス)の評判/口コミからわかる2つのデメリット
BTCBOXのデメリットとしては、以下の2つが挙げられる。
1.取扱通貨の種類が比較的少ない
BTCBOXで取り扱っている仮想通貨は、他の取引所の取扱通貨の種類と比べると、比較的少ない水準となっている。
2.レバレッジ取引ができない
BTCBOXでは、レバレッジ取引を行うことができない。※ ただし、仮想通貨融資サービスを活用し、信用取引を行う場合、レバレッジを最大で3倍まで設定することができる。
BTCBOX(BTCボックス)の手数料
「口座管理手数料」は無料、「口座維持手数料」は無料となっている。販売所での売買手数料も無料だが、取引所での板取引では、売買手数料率Takerと売買手数料率Makerがそれぞれ0.05〜0.10%の範囲内で発生する。
暗号資産の入出庫の際の手数料は、入庫手数料は無料だが、出庫手数料は発生する。具体的な手数料額は仮想通貨によって異なる。日本円の入金手数料は銀行振込の場合は無料だが、コンビニ入金やPay-easy入金の場合は発生する。
詳しくは、公式ブログ「手数料・入出金の説明」を参照してほしい。
BTCBOX(BTCボックス)では、レバレッジ取引ができない
BTCBOXでは、レバレッジ取引を行うことができない点に留意する必要がある。 ※ ただし、仮想通貨融資サービスを活用し、信用取引を行う場合、レバレッジを最大で3倍まで設定することができる。
BTCBOX(BTCボックス)の「BTCあんしん定期購入」サービス
BTCBOX(BTCボックス)では、「BTC(ビットコイン)あんしん定期購入」というサービスが提供されている。このサービスは、要はビットコインを積立投資するための機能で、計算単位を日本円単位か暗号資産単位か指定した上で、購入金額/数量を確認した後、購入タイミングを「月の購入日」もしくは「購入日間隔」のどちらかで設定すると、サービスが利用できる。
定期購入による積立投資には、極端に価格が高いときに一括投資をしてしまうことを防ぐ効果がある。ビットコインの購入タイミングを自分で決められない場合や、投資リスクを抑えたい場合に利用することを検討したい。
BTCBOX(BTCボックス)の取引ツール/スマホアプリ
BTCBOXでは、公式アプリ(iOS版/Android版)が用意されている。
BTCBOX(BTCボックス)のセキュリティ
BTCBOXのセキュリティ対応については、公式HP内の「セキュリティ」から確認することができる。
BTCBOX(BTCボックス)の口座開設の方法
BTCBOXでの口座開設は、まず新規登録を始めるところからスタートする。メールアカウントでアカウントを作成し、基本情報を入力して本人確認書類の確認や顔写真の撮影が済むと、口座の開設申し込みが完了して取引開始が可能になる流れとなる。
公式サイトにおいては、「スピーディー本人確認」という仕組みをつかえば、最短で即日から取引をスタートさせることが可能だと説明されている。ただし、審査状況によっては時間を要するケースもあることは知っておきたい。
ちなみにスピーディ本人確認における必要書類は、「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」「運転経歴証明書」の4つのいずれか1点となっており、登録手順を進める中で、書類をスマートフォンのカメラで撮影して提出する形となる。
本人確認では自撮り写真の撮影が必要となり、撮影の説明に沿って画面中央に自分の顔が位置するように撮影する。その後、「リアルタイムチェック」の撮影も求められ、スマートフォンに顔を近づける動作を行って、チェックを済ます必要がある。
ちなみに口座開設のための登録は郵送などでも可能だが、口座開設に時間がかかるため、あまりおすすめはできない。インターネットやスマホからの登録が便利だ。BTCBOX(BTCボックス)の口座開設は以下から行える。
BTCBOX(BTCボックス)に関するよくある質問
以下、BTCBOX(BTCボックス)に関してよく疑問としてあがる点について説明する。
BTCBOX(BTCボックス)の取り扱い通貨数は?
2024年5月現在、BTCBOXの取扱通貨の種類は「かんたん売買」では5種類、「取引所」では4種類。かんたん売買で扱ってしても取引所では扱われていないケースと、その逆の場合もある。通貨の種類ベースだと、7種類ということになる。また、取り扱い通貨は変わることがあるため、最新情報は公式ページで確認しよう。
BTCBOX(BTCボックス)のサービスで初心者向きなのは?
「かんたん売買」では、購入したい金額分を入力するだけで売買が完了できるため、初心者向きだ。一方、板取引となる取引所も操作は決して難しくはないが、取引価格を指定する指値注目などができ、中上級者向けとなっている。
日本円での入金方法は何種類ある?
5種類ある。「銀行振込」「住信SBIネット銀行即時入金」「Pay-easy入金」「コンビニ入金」「イオン銀行即時入金」だ。
参考文献
暗号資産の購入・取引なら、暗号資産取引所のBTCBOX
https://www.btcbox.co.jp/