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Coincheck(コインチェック)の評判・口コミは? 手数料、口座開設の流れ

※当サイト内のリンクから各暗号資産交換業者の口座開設を行うと、当社は対価として広告収入を得ることがあります。
Coincheckは2012年8月28日に設立された、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所である(関東財務局長 第00014号)。2024年12月25日現在において、Coincheckでは31種類(送金のみ対応の通貨を含めると33種類)の仮想通貨を取り扱っており、これは国内の仮想通貨取引所の中では豊富な水準である。なお、Coincheckでは、2022年3月13日をもって、レバレッジ取引の新規注文を停止している。
<記事のポイント>
- Coincheckは国内アプリダウンロード数NO.1で広く利用されている
- 取扱銘柄の種類が豊富で、様々な仮想通貨を取引できる
- Coincheck NFT、Coincheckでんきなど幅広いサービスを提供
- スマホアプリは利用しやすく、初心者も直感的に操作できる
CoinDeskJapan推奨|おすすめの国内仮想通貨取引所3選
取引所名 | 特徴 |
---|---|
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Coincheck(コインチェック)の基本情報

項目 | 概要 |
---|---|
取扱通貨数 | 31 |
創業者 | 溝部拓郎 |
スマホ対応 | あり |
取引方法 | 現物取引(※) |
最低取引数量 | 500円から購入可能 |
カスタマーサポート | 問い合わせフォーム/電話窓口 |
X(旧Twitter) | @coincheckjp |
Coincheck(コインチェック)の評判・口コミ
過去にオンライン上で実施したアンケート調査に基づき、Coincheckの評判・口コミを記載する。

コインチェックの良いところは沢山あります。コインチェックは以前ハッキングにあいましたが現在はセキュリティーもしっかりしてますし、知名度も仮想通貨会社では、国内No.1だと思います。人気俳優のCMもテレビ、YouTubeなどでよくみますし、コインチェックは仮想通貨を始める初心者にはぴったりだと思います。コインチェックはアプリも非常に使いやすく、チャートの見方、入出金、資産管理、いつ、いくらで、どのコインを何枚買ったのかも、随時見れますし、とにかくアプリが使いやすいです。またコインの銘柄も多く、主要コイン、マイナーアルトコインまで幅広く取り扱っています。仮想通貨をはじめるなら、コインチェックはおすすめです。悪かった点は、主要コインのスプレッドが若干他社より高い気がします。他はとくにありません。後は販売所と取引所での売買を間違わなければ、ホントに使いやすいです。
★★★★★ 5点

サイトの体裁がすっきりしていてよい公正なので見やすく必要な情報をすぐに探すことができます。操作も簡単なので各種手続きが煩雑にならず時間をあまりとられずに運用でき良いです。お得なキャンペーンも比較的多く実施されていますし、より効果的な運用に役立つ実際的なアドバイスもありサポート体制がしっかり整っている点も評価できます。セキュリティ対策も万全でプライバシーを保護するための方法が充実しているため個人情報が外部に流出してしまうのではないかという不安を感じずに利用を続けられますし、入出金の手続きでも不必要な心配を抱かずに済みます。総合的に満足できるサービスですが、しいて言うなら問い合わせに対する説明の中に専門用語が結構多く使われていることがあるので初心者には幾分大変かもしれません。
★★★★★ 5点

コインチェックの良い点は、アプリが非常にシンプルな作りになっているため、売買や入出金がお手軽にできる点です。煩雑な手続きはいらずワンクリックで購入可能であり、チャートも見やすいのでとても使い勝手が良いです。悪い点としては、逆に取引が簡単に行え過ぎるため、判断を慎重にする必要がある点かと思います。注意すべきポイントとしては、スマホを紛失した際にバックアップ用のQRコードを控えていなかったため、ログインできなくなってしまった点です。(スマホが見つかったので無事ログインできましたが、紛失したままだとログインできず資産を全て失うところでした。)
★★★★★ 4点

取り扱っているアルトコインの種類が日本にある暗号通貨取引所の中でも多くなっていますので、ビットコイン以外のアルトコインを売買するにはコインチェックは利用しやすいです。それとスマートフォン用の取引アプリが優秀で、暗号通貨初心者からある程度暗号通貨に取引に慣れている方でも使いやすくなっています。手軽にビットコインや多くのアルトコインを売買することができます。ただし販売所形式でのアルトコインを売買する際には高いスプレッドが設定されていますので、短期間での売買は不向きです。それから暗号通貨のレバレッジ取引ができないので、レバレッジ取引でのトレードをする場合には他の暗号通貨取引所の口座を開設する必要があるといったデメリットもあります。
★★★★★ 4点

Coincheckは、仮想通貨投資を始めるにあたって、まず最初に触れてみるにはちょうど良いプラットフォームだと感じています。良かった点は、初心者でも直感的に操作できる点です。特に、アプリの使い勝手は抜群で、ちょっとした空き時間に取引状況を確認したり、購入したりするのに便利です。悪かった点は、スプレッドがやや広いところです。購入時と売却時の価格差がやや広いため、利益が少なくなってしまうことがあります。注意すべき点は、仮想通貨は価格変動が激しいことです。仮想通貨は、他の金融商品に比べて価格変動が非常に大きいため、短期間での大きな利益を期待しすぎないことが重要です。また、投資をする際は、常に最新の情報を収集し、冷静な判断をすることが大切です。
★★★★★ 4点
【Coincheckの口コミ調査について】
内容 | |
---|---|
募集媒体 | クラウドワークス |
調査対象 | Coincheckの利用経験がある人 |
募集期間 | 2024年9月13日~9月14日 |
口コミからわかるCoincheckの良い評判
- 初心者も利用しやすいスマホアプリで仮想通貨を取引できる
- 取扱通貨の種類が豊富
- サポート体制がしっかりしている
口コミからわかるCoincheckの悪い評判
- 手数料が高い
- レバレッジ取引ができない
「手数料が高い」補足:仮想通貨の取引には各種手数料が発生することがある。安い手数料で取引するには、販売所形式と取引所形式の取引の違いを理解し、手数料を抑えられる取引方法を考える必要がある。その上で自分に合った手数料形態の取引所を選ぶことがベストといえる。
「レバレッジ取引ができない」補足:Coincheckではレバレッジ取引ができないが、レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所と合わせて口座を開設することでデメリットを補える。レバレッジ取引ができる国内の仮想通貨取引所にはSBI VC Tradeが挙げられる。
Coincheck(コインチェック)の手数料
Coincheckの手数料については、入出金のパターンや送金する通貨によっても異なる。概要は以下の通りだが、より詳細はこちらの記事「手数料」を参照のこと。
取引所手数料(BTC)
- Taker手数料:0.000%
- Maker手数料:0.000%
入出金手数料
◆ 日本円出金
- 407円
借入手数料
- 貸暗号資産サービス:最大5%/年
スワップ手数料
- ロングポジション:取引約定金額×0.04%
- ショートポジション:取引約定数量×0.05%
仮想通貨/入金手数料
- 無料
仮想通貨/送金手数料
- 変動手数料制
Coincheck(コインチェック)のメリット
Coincheckのメリットとしては、以下の5つが挙げられる。
1. 取扱通貨の種類が豊富

2024年9月現在において、Coincheckでは、31種類(送金のみ対応の通貨を含めると33種類)の仮想通貨を取り扱っている。これは国内の仮想通貨取引所の中では、最高レベルの水準である。
2. 少額から仮想通貨を取引できる
Coincheckで取り扱いのある仮想通貨はどの銘柄も500円から取引することが可能だ。BTCの場合、1BTCは1,000万円近い価値があるが、仮想通貨取引所では小数点単位で取引できることから、少額から仮想通貨を取引できる。
3. 幅広いサービスの提供
Coincheckでは仮想通貨に関連する幅広いサービスを提供している。下記にそのサービスの例と簡単な概要についてまとめた。
- Coincheckつみたて:頻度と金額を決めて仮想通貨に自動的に積立投資する
- Coincheck IEO:Coincheckが発行する新たな仮想通貨を先行購入できる
- Coincheck NFT:NFTを売買できるマーケットプレイス
- 貸暗号資産サービス:保有する暗号資産を貸付して利息収入を得られる
- Coincheckでんき:電気料金の支払いがビットコインで行える
- Coincheckガス:ガス料金の支払いがビットコインで行える
- ステーキングサービス(β版):暗号資産の保有量に応じた報酬が受け取れる(現在停止中)
4. UI/UXが優れており専用の取引ツール・スマホアプリが使いやすい

Coincheckでは、専用のスマホアプリ(iOS版/Android版)が用意されており、アプリを通じて仮想通貨の売買や仮想通貨/日本円の入出金手続き等を行うことが可能だ。サービスのUI/UXが優れており、特に、スマートフォンのアプリのユーザーインターフェースがとてもわかりやすく、ローソク足などを知らない仮想通貨投資初心者の方にとっては非常に優しい設計となっている。
アプリは2023年においてダウンロード数「国内No.1(対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)」を記録、「国内No.1」を獲得するのは、2019年から引き続き5回目となる。下記にアプリ内の主要なサービスをまとめた。
Coincheck(コインチェック)リワード
Coincheck公式アプリでは、提示されたミッションをクリアすることで、ビットコインがもらえるサービスである。アプリの右下にある「ディスカバー」の「ビットコインが無料でもらえる」から利用可能だ。
Coincheck(コインチェック)ビットコイン相場予想
Coincheck公式アプリでは、「ディスカバー」から「ビットコイン相場予想」に参加できる。当日9時時点のビットコイン価格よりも翌日9時時点のビットコイン価格が上がるか、下がるかを予想し、投票するサービスである。投票するとユーザーの投票結果を見ることが可能になり、投資判断の参考にできる。
5. サポート体制が優れている
Coincheckでは、電話によるカスタマーサポートに対応しており、サポート体制が優秀という声も多い。Coincheckの利用で困りごとがある場合は、以下の連絡先から問い合わせできる。
電話での苦情又は相談に関する受付
苦情及び紛争の相談については、以下の電話番号で受け付けている。
電話番号:03-4405-3842
月~金曜日 9:00~18:00(祝日を除く)
その他による苦情及び紛争の相談方法
取引についてのトラブル等は、以下のADR機関(訴訟手続きによらずに、民事上の紛争を解決しようとする紛争当事者のため、その解決を公正な第三者が関与して図る手続き。)における苦情処理・紛争解決の枠組みの利用も可能である。
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番3号
東京弁護士会 紛争解決センター
電話番号:03-3581-0031
第一東京弁護士会 仲裁センター
電話番号:03-3595-8588
第二東京弁護士会 仲裁センター
電話番号:03-3581-2249
暗号資産交換業に係る認定資金決済事業者協会である「一般社団法人日本暗号資産取引業協会」でも苦情を受け付けている。
一般社団法人日本暗号資産取引業協会
電話番号:03-3222-1061
月~金曜日 9:30~17:00【祝日(振替休日を含む)および年末年始(12月29日~1月3日)を除く】
Coincheck(コインチェック)のデメリット
Coincheckのデメリットとしては、以下が挙げられる。
1. アプリ経由で売買すると、スプレッドが高くなる
Coincheckでは、スマホアプリを通じて仮想通貨を購入する場合、販売所経由で購入することになるため、マーケットの状況次第ではスプレッドが高くなることに注意する必要がある。
2.レバレッジ取引を終了している
積立、貸暗号資産、NFTの売買とあらゆるサービスを提供するCoincheckだが、レバレッジ取引のサービスはすでに終了している。幅広いサービスを提供しており、1つの取引所で暗号資産のサービスを完結させやすい一方で、レバレッジに対応していない点はデメリットとしてより目立つ。
Coincheck(コインチェック)の取扱通貨
BTC
(ビットコイン)ETH(イーサリアム) ETC
(イーサリアムクラシック)LSK
(リスク)XRP
(リップル)XEM
(ネム)LTC
(ライトコイン)BCH
(ビットコインキャッシュ)XLM
(ステラルーメン)QTUM
(クアンタム)BAT
(ベーシックアテンショントークン)IOST
(アイオーエスティー)ENJ
(エンジンコイン)PLT
(パレットトークン)DOT
(ポルカドット)SAND
(サンドボックス)MONA
(モナコイン)FNCT
(フィナンシェトークン)MKR
(メーカー)DAI
(ダイ)Chiliz
(チリーズ)LINK
(チェーンリンク)POL
(ポリゴン)Ape Coin
(エイプコイン)AXS
(アクシー)IMX
(イミュータブル エックス)WBTC
(ラップドビットコイン)SHIB
(シバイヌコイン)AVAX
(アバランチ)BRIL
(ブリリアンクリプトトークン)BC
(ブラッドクリスタル)
Coincheckは2025年1月20日をもってパレットトークン(PLT)の取り扱い廃止を発表している。
送金のみ可能な仮想通貨について
XYM
(シンボル)Flare
(フレア)
上記の仮想通貨は、Coincheckでは売買機能を設けていない。売却したい場合は、SBI VC TradeやGMOコインなど売買機能を有した取引所に送金する必要がある。
Coincheck(コインチェック)がおすすめである人の特徴
仮想通貨を初めて取引したい
Coincheckは、取引ツールとなるスマホアプリが使いやすいことから、仮想通貨を初めて取引したい人に向いている。最初に口座を開設する取引所に迷っているのであれば、まずはCoincheckの口座から開設するのが良いだろう。口座の維持費も掛からないので気軽に開設できる。
また、Coincheckは取引量が多く、国内仮想通貨取引所でもトップクラスにあるため、取引が成立しやすいことから初心者も利用しやすい。
【ビットコイン(BTC)出来高ランキング(2024年11月)】
- bitFlyer:109,177 BTC
- GMOコイン:62,774 BTC
- Coincheck:52,899 BTC
- bitbank:9,000 BTC
- OKJ:7,383 BTC
- 楽天ウォレット:3,012 BTC
- BitTrade:1,940 BTC
- Zaif:643 BTC
- BTCBOX:296 BTC
- BITPoint:237 BTC
出典:Bitcoin日本語情報サイト 国内ビットコイン市況
仮想通貨を初めて取引するなら、国内仮想通貨取引所の出来高ランキングで上位にある取引所から取引を始めたいところ。
1つの取引所で暗号資産に関連するサービスを完結させたい
Coincheckは、つみたてや、貸暗号資産などの長期投資向けのサービスや、NFTの売買ができるマーケットプレイスに加えて、ガス・電気料金をビットコインで支払うユニークなサービスもあり、幅広くサービスが充実している。暗号資産を取引する目的によっては、1つの取引所だけで利用したいすべてのサービスを完結できる。
他の取引所と併用して利用したい
Coincheckの口座のみを開設する場合でもサービスが幅広いので、不便はないかもしれないが、他の取引所と併用して利用することで、さらに利用できるサービスの幅や、取引できる通貨の種類が広がる。Coincheckをメイン口座にして、Coincheckの足りない部分を補える取引所をサブ口座として口座を開設するのがおすすめだ。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
事前に準備すべきもの
まず、コインチェック(Coincheck)の口座開設を行うにあたって、事前に必要なものを整理する。具体的には、下記の通りである。
1. メールアドレス
1つ目は、メールアドレス。無料のフリーメールのアドレスでも問題ない。
2. 本人確認書類
2つ目は、本人確認書類。具体的には、下記の中から1つを提出する。
- 運転免許証(表面/裏面)
- パスポート(顔写真欄/所持人記入欄)
- 個人番号カード(表面のみ)
- 住民基本台帳カード(表面/裏面)
- 運転経歴証明書(表面/裏面)
3. 銀行口座
3つ目は、銀行口座。日本円の入出金を行う際に、銀行口座が必要となるため、事前に用意しておく必要がある。
具体的な口座開設方法と手順
これらを踏まえ、コインチェック(Coincheck)の口座開設に向けた具体的な手順を画像を使いながら説明していく。
STEP1:メールアドレスの登録
まず、メールアドレスを登録し、アカウントを作成する。具体的には、コインチェック(Coincheck)の公式サイトにアクセスし、画面右上にある「新規登録」のタブ内にある「取引アカウント」をクリックする。

メールアドレスとパスワードを下記のように入力し、「メールアドレスで新規登録」をクリックする。FacebookアカウントやAppleアカウントで登録することもできる。

入力したアドレスに対してメールが届くので、記載されているURLをクリックする。以上でメールアドレスの登録は完了となる。

メールアドレスとパスワードはログインする際に毎回必要になるので、忘れないように記録しておく必要がある。特に、パスワードの管理については細心の注意を払うべきである。
STEP2:アカウントにログイン
メールに記載されたリンクをクリックすると、コインチェック(Coincheck)のトップページに画面遷移する。右上の「ログイン」というメニューから「取引アカウント」を選択する。

すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインする。
STEP3:本人確認書類の提出
コインチェック(Coincheck)で仮想通貨取引を行うには、本人確認書類の提出や個人情報の入力が必要となる。また、実際に取引を開始するには、本人確認書類を提出した後に郵送されてくるハガキを受領する必要がある。ハガキの到着を待ちたくない場合は、「かんたん本人確認」を利用すると良い。
※ 「かんたん本人確認」とは、本人確認書類と自分の顔写真をスマホアプリ経由で送信することで、インターネット上で口座開設の手続きを完結することができるサービスである。
本人確認書類を提出するには、公式サイト上の緑色の「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックする。

STEP4:電話番号認証
「本人確認書類を提出する」ボタンを押すと、下記の画面に遷移し、電話番号認証を求められる。

SMSを利用して、電話番号を認証するため、固定電話番号を利用することはできない。電話番号を入力し、送信されたSMS(電話番号宛のテキストメッセージ)に表示されている6桁の番号を入力する。

何らかの理由によりSMSを利用することができない場合は、画面下に記載されているある「SMSを受信できない方はこちら」をクリックすると良い。
STEP5:各種重要事項の確認
電話番号認証が完了すると、下記の画面が現れ、各種重要事項同意を求められる。

STEP6:本人確認書類のアップロード
各種重要事項同意が完了すると、本人確認書類の提出画面が現れ、名前や性別、生年月日、住所、職業、取引目的などの個人情報の入力が求められる。あとで送信する本人確認書類の画像と内容が一致しているかどうかをチェックされるため、記入内容に間違いがないように注意を払う必要がある。
STEP7:IDセルフィー画像のアップロード
次に、IDセルフィ―画像のアップロードを行う。アップロードする本人確認書類と自分の顔が一緒に映っている写真をアップロードする。

STEP8:本人確認書類のアップロード
続いて、本人確認書類の写真をアップロードする。提出する本人確認書類が運転免許証の場合は、表と裏の2枚をアップロードする必要がある。

アップロードする写真はピントがずれていたり、明るさの関係で顔が見えづらかったりすると、再提出を求められる場合があるため、細心の注意が必要である。コインチェック(Coincheck)側で、本人確認書類の確認が終わると、本人確認完了のメールが届く。
STEP9:ハガキを郵便ポストで受領
自宅の郵便ポストにハガキが郵送されてくるので、それを受け取ると、本人確認完了となる。
Coincheck(コインチェック)に関するよくある質問
購入した暗号資産を現金化する方法は?
Coincheckで購入した暗号資産は、販売所・取引所で売却の注文を行うことで現金化できる。暗号資産を換金して得た日本円を手元に移したい場合は出金申請を行う。ただし、407円の手数料がかかるため注意が必要である。
レバレッジ取引はできる?
Coincheckでは、レバレッジ取引は不可となっている(Coincheckでは、2020年3月13日をもって、レバレッジ取引の新規注文を停止している)。
レバレッジ取引ができる取引所の例
レバレッジ取引は以下の取引所で可能だ。レバレッジ取引を検討している場合、併せて開設しておくといいだろう。
ステーキングはできる?
Coincheckはステーキングサービス(β版)を提供し、リスク(LSK)のステーキングを提供していたが、現在では停止している。ステーキングを目的に口座開設するなら他の暗号資産取引所で口座開設することを推奨する。
セキュリティ対応と過去の事件について教えてください
Coincheckのセキュリティ対応については、公式HP内の「Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて」から確認することができる。2018年に外部からハッキングを受けて580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が盗難されるという事件もあったため、「Coincheckは危ない」という印象を抱く人もいるだろう。しかし、東証プライム企業であるマネックスグループ株式会社の子会社となってからは、それまでのガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化に努めており、主に以下のような施策を実行してセキュリティ対策を整備している。
・顧客資産分別管理の実施
・コールドウォレットや二段階認証などのセキュリティ対策強化
・財務情報の開示による透明性の確保
口座開設にかかる費用は?
Coincheckの口座は、開設や維持に費用はかからず無料となっている。仮想通貨の取引や、送金に対して別途手数料がかかる場合もあるが、口座の開設によって費用がかかることはない。
口座開設できる年齢は?
Coincheckの口座は国内在住で、満18歳以上満75歳未満の人が開設できる。2022年4月の成年年齢の引き下げにより、20歳未満でも口座を開設できるようになった。
本人確認にはどれだけの時間を要しますか?
Coincheckの本人確認にかかる時間は、「かんたん本人確認」を利用すると早ければ数日ほどで完了する。混雑状況によって審査にかかる時間が変わるため、具体的な日数を確約できず、手続きに時間がかかることもあるが、できる限り早く本人確認を済ませたい場合は、ハガキによる本人確認ではなく、かんたん本人確認を利用することを推奨する。
APIを利用できる?
Coincheckでは、Public API とPrivate APIの2種類のAPI機能を提供している。Public APIは認証不要で利用できる取引履歴やいた情報を確認できるAPIであり、Private APIは認証が必要な取引所の新規注文からキャンセルまで行えるAPIだ。プログラミングの知識が必要になるが、APIを駆使すれば自動売買も可能となる。詳しくはこちらのページを参照のこと。
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